NO・1 11月3日作家・高橋フミアキ先生のヒプノセラピーを体験してみませんか? | 70代パーキンソン自宅介護 収納の工夫とストレスケアで豊かに!

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夫76歳パーキンソン病要介護2。今まで磨いた厳選力で、少ない家具モノで介護収納し
コーピングなどストレス緩和も取り入れながら豊かな暮らしを楽しんでいます。

     高橋フミアキ先生です。  

 

『自由になる方法』

  

今回はトラウマについてです。誰でもトラウマがあります。

 

トラウマがあるせいで、

なかなか思い通りの行動ができない人があまりにも多い気がします。

 

いうなれば、

トラウマが成功のブレーキとなっているということです。

 

では、このトラウマをどう解消すればいいのでしょうか?

 

  

15  大事なのは何を学んだか

 

トラウマとは何だろうか?

心的外傷と訳すことが多いようだが、その傷とはどのようなものだろうか。

考えてみよう。

 

通常、皮膚にできた傷は23日で元に戻る。

骨折した場合でも3ヶ月もすれば完治する。

人間には素晴らしい蘇生力があるのだ。

 

 

全身の細胞は約90日ですべて生まれ変わる。

アメリカのディーパック・チョップラ博士は

人間の胃の粘膜は約5日間で新しく生まれ変わることを発見した。

 

そこで博士はこのような疑問を持つ。

「胃の粘膜は5日で生まれ変わるのに、胃潰瘍の人はなぜ疾病のままなのだろう?」

不思議だ。

 

 

全身の細胞は生まれ変わるわけだから、

1年前の体と現在の体はまったく違うものである。

肉体は常に生まれ変わっている。

 

そうなると、肉体は私ではないということにならないだろうか?

 

 

肉体に指令を出している何かが、私だといえる。

 

 

何かが私という肉体に指令を出しているのだから、

その指令部こそが私自身なのだ。

 

また同じところにホクロを作りなさい、

同じ場所に病気を作りなさい、

目鼻の形も同じようにしなさい、と何かが指令をだしている。

 

そして、肉体はその指示通りに同じ場所に病気を作り出す。

 

その指令を出すものはいったい何だろうか?

 

 

潜在意識と呼ばれるものなのか、マインドと言われるものなのか、

それとも魂というものなのか。

 

いずれも科学や医学がいまだ解明できていないものである。

 

 

内なる魂が指令を送る場合、

どのようなプロセスを経ているのだろうか。

 

胃潰瘍になった人の胃の細胞をどうするか、

再生させるのか、それとも疾病のままにするのか、

その意思決定はどのようになされているのか。

 

 

通常、人間が判断を下す場合、過去の記憶をもとに行われる。

その記憶は、自分の体験だけでなく人から聞いた話、本で読んだ話、

テレビやラジオで聞いた話など、ありとあらゆる情報が含まれる。

 

 続く⇒