トシコ先生の収納講座~#0 今年こそすっきり暮らす・・・リビングをすっきりさせる収納(2) | 70代パーキンソン自宅介護 収納の工夫とストレスケアで豊かに!

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夫76歳パーキンソン病要介護2。今まで磨いた厳選力で、少ない家具モノで介護収納し
コーピングなどストレス緩和も取り入れながら豊かな暮らしを楽しんでいます。


ヨシダトシコ 収納コンサルタント

【#0 今年こそすっきり暮らす

 ・・・リビングをすっきりさせる収納(子どものおもちゃの収納術)】<はっぴまま1・2月号より>


今回は子どものおもちゃでちらかりがちなリビングの収納方法が具体的に紹介されています。



Hさんの家のリビング・・・家族/パパ・ママ・長男(小3)・次男(年長)


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(コンサルティング前のリビング)

食事も遊ぶのも長男が勉強するのもリビング。寝るのはリビングの隣の和室で家族全員で。

子ども部屋は別にあるもののほとんど使われず、よく使うおもちゃはリビングに収納。

そのためリビングにはいつも片付かないおもちゃがでていて乱雑な印象になりがち。


我が家も5歳になる我が子がおもちゃを片っ端からリビングに持ってきてリビングはおもちゃだらけ・・・汗


***達人が教える*****

 POINT

1.収納の基本は、使うものだけ使う場所に収納すること!

 本当にリビングにおいて置く必要があるものかどうかの分別から始めてください。

 おもちゃもよくつかうものだけにして、あまり使わないおもちゃは押入れに収納するなど

 厳選してくださいね。



2.生活のけじめをきちんとつけましょう。食事の前、勉強の前、寝る前にはおもちゃを片付ける習慣を。

 片付ける時間も考えて、余裕をもって生活できるといいですね。


3.おもちゃが目に付かない収納をこころがけましょう。おもちゃが目に入ると気が散って他のことに

 集中できまん。またおもちゃが見えないようにすることで、リビングはすっきりした印象になります。


 息子は食事中にブロックをやる!!・・・などといい、私もしかってしまうことがしばしば。。

 おもちゃは目に付かないところに収納するべきだったのですね。開眼です。。 目



4.おもちゃが見えていたほうが落ち着くというお子さんであれば、見せる収納もよいでしょう。ただその場 

 合も見せるものはお気に入りのおもちゃ数個にして、乱雑にならないよう収納しましょう。


5.子どもがたのしく簡単にかたづけられる収納をかんがえてあげましょう。 

 そのためにおもちゃの収納は種類別になるべく細かく分類することが大事です。


6.リビングのインテリアはイメージが統一するよう、色や素材に気をつけましょう。メインになる色を2色

 決め、1をアクセント色として入れるとすっきりまとまります。とくにカーテンやカーペット選びは

 慎重にしてください。

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さてさて、達人の収納術でHさんのリビングはどのように変わったでしょうか?!

→次回に続く