家族は増えないが、靴がしまえない。
お子様の成長と共に、靴のサイズ、種類が増えていきます。
こちらのお宅は、上部の空間に、靴置き場の
「新たな設置」で相談されてきました。
単純計算で、大工さん日当、2万~3万円+板代
最低でも、7万~10万円は掛かります。
しかし、お子様はある程度の時期までしか家にいないと
仮定して、今回は無駄な出費を抑えることを提案しました。
お子様の成長と共に、教育費、食費の増大は家計に響きます。
数万円でも出したくない!。
これが本当だと思います。
そこで、
●現在の経済状況を家族に理解してもらう。
(今は1万円以内の出費しかでない)
●服、装飾品とのコーディネイト方法、靴の手入れ仕方を学ぶ。
●不要な靴の処分、シーズンオフの靴を自分の部屋に置く。
●自分の生活に責任を持つ。
など家族でお話をされました。
よく使う靴、はそのまま。
時々使う靴は、ホームセンターで、
1足が
上下に収まる収納用品を買われ、予算以内で収まりました。
取り出すときに、少し手間が掛かりますが、了解されました。
<家族に現状を話すと協力は得られます。>