昨日”4月27日読売新聞日曜版・食べものがたり”
能登町 「いしり」 が出ていた。
古くから奥能登地方に伝わる「いしり」。いかの内臓を塩に漬け、
発酵熟成させた魚醤(ぎょしょう)だ。100年以上前からのやり方。
この 「いしり」を使うと、自慢料理が一つ増えること間違いなし。
以前、金沢に旅行したとき、地元の「鍋料理」を食べた。
独特の美味しさがあり、お店の方から、「いしり」のことを聞いていた。
とても気に入っていたが、今まで見かけたことはなく、たまたま、
近くのスーパーで見つけた。見た目は淡口醤油のような色をしている。
濃い口醤油ではない。
少し使うと、料理が一味 ”ランクアップ” 腕が上がります。
また、少し出汁が欲しい時にも重宝です。
かなり塩分がつよいので、塩代わりに使うと良いと思います。