今年は二つ取得。

 

教習指導員資格者証(大特、牽引)

 

 

自動車学校に所属していないとほぼ利用価値のない国家資格(笑)
 

教習指導員資格は全11種類。
 

技能検定員資格も全11種類。
 

合わせて全22種類。

 

どちらも大型、中型、準中型、普通、大特、大自二、普自二、牽引、大型二種、中型二種、普通二種の11車種の種類がありますが、

 

ようやく今回教習指導員2つプラスで、


普通、準中型、中型、普自二、大自二、大特、牽引で7種類になりました・・・

 

ここまできたら頑張ってコンプリートしたい。

 

ちなみにこの資格は公安委員会が行う審査に合格すれば取得できる国家資格ですが、

 

なぜか国家資格なのに各都道府県ごとに審査を行い、年間3回行う都道府県もあれば、

 

一回しか行わない都道府県もあったりと各都道府県の運転免許課の裁量によって審査の難易度も実地回数も大きく異なる。

 

 自動車教習所という外部には情報が極めてわかりにくい閉鎖的な業界でしか生かすことのできない資格なので、

 

ある程度しょうがないかも知れませんが、
 

一応国家資格というなら、各都道府県の運転免許課のバラバラで足並みのそろわない審査ではなく、

 

難易度や試験の様式、年間実地回数を全国統一にするべきだと思います。

 

警察庁交通局は各都道府県の運転免許課の判断に任せております。

 

と丸投げして全国バラバラなのを放置することなく、しっかりと細部まで統一できるよう指導してほしいですね。

 

ちなみに運転免許技能試験に係る採点基準は一応全国統一です。

 

が、しかしこれも各都道府県の運転免許課の解釈によって若干異なり、

 

それが末端の全国の指定自動車教習所の検定員に伝わるころには各都道府県で、

 

細かな違いが出てしまうんですね・・・

 

なにはともあれ、教習所や運転免許試験場の技能試験の採点基準は公開されておりますので、

 

これから試験場の技能試験を受験しようという人や自動車学校の検定を受験予定の方は、

 

この警察庁がオープンにしている下記の採点基準に目を通しておいた方が良いかも知れません。

 

 

警察庁 > 運転免許技能試験に係る採点基準の運用の標準について(PDFファイル)

http://shun.buzama.com/pdf/kentei.pdf

 

(右クリックにて、名前を付けてリンクを保存を選択にてPDFデータをダウンロード可能)

 

全国統一の検定基準や指針はありますが、若干都道府県によって傾向と対策が異なります。

 

全国の運転免許試験場の試験官や指定自動車教習所の技能検定員の採点基準は同じで以下の通りです。

 

これから運転免許試験場で一発試験を受けられる方や、自動車学校で、修了検定(仮免試験)、卒業検定を受けられる方、

 

ぜひ参考としてみてください。下記は(jpgファイル)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上を各都道府県の公安委員会(運転免許課)がそれぞれの解釈によって運用しています。

 

 

 

 

 

ゼネラリストシュン(吉田 峻) PROFILE

http://shun.buzama.com/