BUZZER BEATER | 吉田整骨院スタッフのブログ

 

こんにちは。

今週はこいぶちが担当しますです。

 

いよいよクリスマスまであと、1週間!もうわくわくが止まりません!!

 

…といいつつ、特に何も予定がなく、仕事です。笑

 

さて、今回はお酒を飲む機会が多いということで、

肝臓について書いていきたいと思います。

 

お酒を飲んだ翌日に2日酔いや倦怠感など感じませんか?

もしかすると、肝機能の低下が原因かも。

 

 

肝臓は体内に侵入したお酒や毒などを分解する「解毒作用」の役割をしてくれています。

 

肝臓は古来から「肝心要」「肝に銘じる」などことわざに用いられるほど、重要な役割を担っている臓器であり、

一方で、「沈黙の臓器」とも呼ばれており、自覚症状が深刻にならないと現れず、異常に気付きにくい臓器なのです。
 
さらに東洋医学的には肝臓とストレスは密に関与しているとし、ストレスが蓄積していくと肝臓をはじめ、全身にも影響を及ぼすと考えられています。
 
年齢・性別問わず、
ストレスが溜まったからお酒を飲んで解消している。という方は今すぐ見直してください。
こんなストレス解消法をしていると肝臓にもっと負担をかけてしまっていますよ⚠
お酒、ストレスと相互から肝臓に負荷をかけ続け、酷使していても症状が現れず、症状が現れた時には
時すでに遅し。となってしまっている可能性がとても高いといわれています。
 
お酒は「百薬の長」といわれていますが、
飲み方や飲む量を間違えると身体にとってとなってしまうことを再認識していただきたいです。
 
体がだるい、疲れやすい、疲れがぬけない、食欲不振、吐き気といった症状は
肝臓の機能低下の危険信号かもしれません。 
そのまま放っておいたら大変なことになり得ます。
お酒を飲む習慣のある方は健康診断などで肝臓の数値を定期的に確認してください。
 
ALT(GPT)・AST(GOT)この2種類が肝臓の数値を確認する項目になります。
詳しく説明するとさらに長くなるので、詳しく知りたい場合はご自身にてお願いします。
このALT(GPT)・AST(GOT)が高値になると肝臓の機能に異常があると判断されます。
 
最近の検査結果をお持ちの方は確認してみてください。
 
 
 
今回はそんな肝臓に効果的なツボをご紹介します。
 
太衝
足の甲にあり、親指と人差し指の間を足首方向になぞっていくと少し窪んだところで、
骨と骨の谷間になっているところです。

指で押す場合は痛気持ち良い程度で、15秒程押してあげてください。
また、お灸をしたり、ドライヤーで温めてあげると効果的ですよ~!

 

肝臓の機能を高めることで、解毒作用の向上や抗ストレスにつながります。
是非一度お試しあれ。
 

 

さて、私は今日が年内最後の整骨院の出勤となりました。

今年も大変お世話になりました!

来年も皆様のお身体と心をケアできるように精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します!!

 

それではよいお年をお迎えください。