腸内にも四季がある??
高野豆腐と野菜の炊き合わせ。旬の蕪や里芋もたくさん入れて。
答えはYES!
正確には腸内に住む微生物に四季がある、といったほうが正しいのかな?
おはようございます!
倉敷から発酵を伝える活動をしている『吉田研究所』の吉田です。
日本に四季があり、私たちがその巡りを楽しみにしているように、腸もその巡りを実は楽しみにしているとしたら・・・・
みなさんは今、腸に何を食べさせてあげる?
旬のものを食べることが重要な理由は
四季によって活躍する微生物の働きが違うから。←はい、明日の小テスト出ます、これ(笑)
旬の野菜に生息している微生物や酵素にはちゃんとその時期に働く理由があるのです。
それは人間の体内に入っても同じことが言えます。
それを取り入れることで初めて腸内環境が健やかに保てるのです。
そして何より旬の持つ命のパワーの違いは旬でないものに比べると野菜によっても違いますが3倍前後違ってきます。
旬のものは放っておいても成長していく自然の流れに沿ったもの。
そうでないものは自然の流れに逆らうためたくさんのエネルギーが必要となります。
まさに旬のものは自然のリズムに合った力強い恵みそのもの、なんでしょうね
かといって今はスーパーに行けば通年通して季節問わずいろんな食材が並んでいます。
それはそれで良い、と思うのです。
私だって今日真夏が旬の野菜が欲しい、って思うかもしれないし
ちなみに寒い時期、そうでなくても身体が冷えている現在人。根菜類は意識して摂ってみてください♡いい血液をつくるもとがたくさんはいっているのも根菜類
体の欲している声とも折り合いをつけながら。
ずっと玄米が大好きだったのに急に玄米が食べれなくなったりとか。それは今自分の体はそれを欲していない、ということ。
というか、ちゃんと自分の体に必要な栄養分を欲しているように思うのです。
それもただの波であって、また必要になれば体が勝手に欲してくれるだろうし。
でもそれを知っているかどうかできっといろんな選択肢が増えてくると思うのです
知識はなければ使うことができないけれど、あれば使って豊かに考えることができる、と私は考えているので、発酵もそんな風にみなさんの生活の一つに取り入れられるツールであったら嬉しいな、と思うのです。
ありがたいことに今は情報がたくさんあるからね
その中で『これ、不採用!!!』ってゆうのもたくさんあります。
色々と自分の体で実験しながら、これめっちゃええ!!って思ったものは皆さんとシェアできたらな、と思います
食べ物だけでなく、良い情報や素敵な方も。
ではでは!!今日はこの辺りで
今日も皆さんにとって善き一日になりますように♡