水害から命を守る
水害からいのちを守る3つの政策
1. 大胆な治水対策~~コンクリートが人を救う
首都圏では「八ッ場ダム」(事業費約5320億円)
「首都圏外郭放水路」(事業費約2400億円)
⇒台風19号で約数十兆円~100兆円規模の大被害を免れた
☆10年で100兆円規模の公共投資
幅を広げたスーパー堤防・大規模調整池
地下河川バイパス
建設国債(造ったものは国民の資産)
2. 河川整備計画~~現状をよく見よう!~~
田畑や森林が、市街地化により雨水が浸透せず一気に川に流れ込む・豪雨の発生回数が増加
想定を超える雨量⇒河川整備計画の基準そのものを見直す
3. 地域のきずな強化と防災教育
◎突然の災害時に、自分で判断・行動できる力を養う
◎日ごろから地域全体で防災教育
◎防災訓練は真剣に ◎隣近所と声掛け
『釜石の奇跡』: 東日本大震災
釜石市内の小中学生の99.8%が助かる
津波てんでんこ
⇒ 各自、てんでばらばらに高台に向けて逃げて自分の命を守れ!
==これに基づき防災教育を10年間実施
普段からのちょっとしたあいさつや声掛けで
顔見知りに → 自然の気遣える環境