今日は
坐骨神経痛の漢方を服用されている患者さんとお話していて
とても、面白いことをお聞きしたので、皆さんにもお伝えしておきます。

その患者さん、ある漢方処方を飲んでおられています。
ある時、飲み終えた薬袋を
後ろ足を引きずっていた
猫がぺろぺろと舐めているのに気が付かれたそうです。
それからは
漢方薬を飲もうと、薬箱をあけると
猫のほうから寄ってきて
催促するようなしぐさを見せるようになったとか・・・
ある日突然 窓際から不意に屏に飛びのった!

目の当たりにそれをみておどろかれた
2ヶ月前には階段をのぼれなかったらしい
どちらかといえば苦い処方
飼い主も、飼われている猫もどちらも、ともに痛みが和らいでいる。

猫が飼い主に教えたのか・・・
飼い主の方が猫に教えたのか・・・

動物の、くすりの識別の能力はすごい!
人間の、くすりの識別の能力はすごい!

ちなみにその猫 動物病院の新薬には見向きもしないとか・・・

自分自身のアンテナをしっかりたてよう!
アンテナとは原始感覚とも言うらしい