らしさ発掘カウンセラー
よしあきのブログをご覧頂き
ありがとうございます
今日は久々に
心のこと
書こうと思います
8月もお盆の時期になりました。
お盆といえば
帰省
が付き物ですよね〜
ここ数年は
コロナにより
帰らなくていい理由ができた
と、内心ホッとしている方も
多いんじゃないでしょうか
何が面倒って
親が
あーでもない
こーでもない
あーしろ
こーしろ
って
うるさい
そんな時、
どう考えたらイライラ(=ネガティブ)に
引き込まれないのか？
そもそも
親孝行ってしなきゃいけないものなの
っていうところあたりも
含めて
親子関係について
書いていこうと思います
"親だから偉い"
"親は敬うべきものだ"
という価値観は
ハッキリ言って
チョ〜古い
(↑この言い方が古いっ 汗)
その昔、
年功序列というものが存在していた時代において
家族の中で一番偉い存在が
一家の長である父親でした。
父親の言うことは絶対
口答えするなんてもってのほか
もはや家庭が、
小さな独裁国家のようでした。
父親が家族を作り、守っていく
そして代々長男が受け継いで
家系を繋いでいく
ということを繰り返して来ました。
もう、そんな話を聞いてるだけで
「いつの時代の話だよっ
」
ってツッコミを入れたくなるくらい
古いんですが
"親だから偉い"
"親は敬うべきものだ"
というのはその辺から来ています。
父親の威厳なんてこれっぽっちも残されていない
令和において、
なぜか
"親だから偉い"
"親は敬うべきものだ"
という恐怖観念だけが
ミイラのように残り続けている…
小学校くらいから
「お年寄りは大切にしましょうね〜」
とか
「お父さん、お母さんの言う事を良く聞きましょうね〜」
という
洗脳
が始まります
事あるごとに
何度も何度も繰り返し教え込まれるから
違和感を持たないくらい
染み込んでいるワケですね
そうやって育って来た
親世代が親になれば
やっぱり自分の子供にも
ソレを強いるワケです。
いわば
親孝行はするべきだ
という
正義の剣
を振りかざして
自分の思い通りに従わせようとするんです。
ここまでくると
恐喝と同じだな…
さあ、
親がそんな態度に出た時
あなたはどんな行動を取るべきか
ココ重要です
「そんな考え古いんじゃ〜
アンタのエゴを押し付けるんじゃない」
と、突っぱねるのか
はたまた
「親の言うことも正しい。
親孝行しとかなきゃ…。」
と、折れるのか
それはどちらも
です。
この時の最適解は
「あら〜
そうね〜
悪かったわね〜
じゃあまた今度ね〜
考えとくわね〜」
と
笑顔ではぐらかす
です
相手の意見にそのまま従うこと
はもちろんですが、
反発すること
も
相手と同じ土俵に立つことになるので、
NGです
徹底的に戦わない・争わない
そして
取り合わない
という姿勢が決め手です
何か言われたら受け流す
この時
笑顔で受け流すのがポイントです
そうする事で相手は
否定された
と感じる事がなく
ひとまず
自分の意見を言って受け入れられた
ということに満足します。
そう。
言わせておけば良いのです
ただ言いたいだけなんだから。
ただ相手にせず、
ハイハイって聞いてるふりをして
受け流してるだけで、
9割型収まります。
あなたが罪悪感を感じて
実際に何かしてあげたり
言う事を聞いてあげる必要はありません
もし、それでもダメなら
何か言い訳を見つけて
一旦その場から離れる
コレで切り抜けましょう
時間が経てばほとぼりも冷めて
落ち着くハズです。
心のことを書く予定だったのに
親との接し方でこんなに長く
なってしまいました
ここからが本題
なんですが、
また次回改めて書く事にします
今回はある意味実践的な
親との接し方でした。
イヤだけど、
どうしても実家に帰らなきゃいけない
という方は、
ぜひ参考にしてみてください
お休み中、
長距離移動される方はどうか気をつけて
台風も来ているらしいので
影響の出そうな方も気をつけてください。
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