こんばんは
ブログを長年続けていると、“論語”の冒頭に出てくる『子曰く、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋遠方より来る有り、亦楽しからずや』(学而第一)この名文を思い浮かべます。
浅学ながらも己の知識を開示して、これに共感してくれた友が、はるばる遠方より訪れてくれる・・・。
※誠に僭越ながら、“読者登録”や“いいね”を下さる皆様を“朋(=友人、同志)”と比定させて貰えれば、PCと言う文明の利器の出現により、この名文が“具現化出来ている”と言えましょうか。
ともかく、ブログを書く目的が何であれ、長く継続されている姿勢は素晴らしいと思いますので、シンパシーを覚える次第です。
とは言え当初頃においては、“いいね”や“読者登録”が少なかったとしても、『人知らずして慍みず、亦君子ならずや』(学而第一)の心境で乗り切って頂きたいものです。
例え、(ある程度の期間継続してみて)“読者登録数”が今一つであったとしても、『徳は孤ならず、必ず隣有り』(里仁第四)を信じて、もうしばらく継続されてみましょう。
そして、『子曰く、巧言令色鮮なし仁』(学而第一)を心掛けた表現が望ましいかと考えています。
いずれにしても、知らず知らずのうちに、“論語”の名文を実践しているのでしょうね。
それでは