これも伝来事象か | よしちゃんのブログ

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佐世保市在住者です。自分の思った事や、日々の出来事に感想を入れたりしながら綴りたいと考えております。
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こんばんは

 

最近、月代を剃られて丁髷を結わえられている、古の武士を彷彿とさせる青年が話題となっておりました。

 

元から和装を好まれていたそうで、後から髪型を合わされたみたいであり、現在はこの姿で飲食店に勤務されているそうです。

 

とは言え、イケメン?はどんな格好をしても似合うといった感じで、違和感の無い立姿が印象的でありました。

 

※私が同様な格好をすると、変質者と間違われて?しまうのかもしれませんので。

 

月代については、戦で兜をかぶる際の頭頂部の蒸れ防止の為に、この伝統が生まれたという説が一般的でありましょうが、ツングース系騎馬民族の伝統でもあるそうで、かつて北九州から関西圏に東遷して来た、騎馬民族の流れを汲む勇猛な民族の幾人かが、こうした文化を持ち込んだのかもしれませんね。

 

※多分、激しい気性や言葉(方言)と共に伝来したのでしょう。

 

まぁ、明治維新以降の断髪令により、丁髷自体が廃れて行きましたから、今更“月代の丁髷姿”が流行するなんて事もないのでしょうが、(何故だか?)刺青を入れたがる人達と同様に、古来から受け継がれて来た?潜在意識の発露により、衝動的に発生するのかもしれませんが・・・。

 

冒頭の丁髷青年におかれては、演技や居合術を学ばれて、時代劇専門俳優を目指されるのは如何でしょう。

 

※抜刀術が見事な時代劇俳優は、格好良く(魅力的に)思えますので。

 

それでは