これが後押しだったか | よしちゃんのブログ

よしちゃんのブログ

佐世保市在住者です。自分の思った事や、日々の出来事に感想を入れたりしながら綴りたいと考えております。
よろしくお願いします。あと、コメントの返信は致しませんので・・・。

こんばんは

 

先頃発表された“令和6年 春の叙勲”において、かつて?悪役レスラーで一世を風靡された“タイガー・ジェット・シン翁”が、『旭日双光章』を受賞されたという報道がありました。

 

まずは、叙勲の受賞おめでとうございます。

 

※関係省庁のHPを閲覧すると、功績としては『スポーツを通じた日本・カナダ間の友好親善・相互理解に寄与』とあり、当然ながらリスト上ではご本名であり、通称名として(タイガー・ジェット・シン)との記載がありました。その他、元プロレスラーの肩書き、並びにリングネームを冠した財団名が記載されていていました。

 

(報道記事?では)『先の震災における、義援金等の活動が評価されての受賞である』が、真の受賞理由であるみたいでした。

 

いずれにしても、かつては“こいつ本物が?”と思われるくらいの狂人振りを披露され、日本中の子供達を“恐怖のどん底”に突き落とした名悪役レスラーであられました。

 

実はリングを降りれば紳士的な人物であるそうで、実業家としても成功されて、篤志家としても有名な御仁であったそうでした。

 

生憎、私は詳しく存じませんので、“記述が曖昧”になってます。

 

思うに、今上陛下も少年時代には、金曜夜8時からの“ワールドプロレスリング”を見られていたのかもしれませんね。

 

もしかすると、これまでは(シン翁を)“言語道断な存在”程度の認識を持たれていたのかもしれませんが、此度候補者にラインナップされた際に、これまでの貢献(真実の姿)等を初めて知られて、受賞の後押しをされたのかもしれませんね。

 

それ以上に、“皇后陛下の存在”も大きかったのかもしれません。皇后陛下も少女時代は“女子プロレスファン”であられたそうで、プロレスごっこの際には、“ナンシー雅子”を名乗られていたそうですから、もしかすると御自身の“頭脳方面がホドホド”とかであったならば、レスラーを目指されていたのかも・・・。

 

もしもこれが真実であるならば、シン翁におかれても、ターバン姿にサーベルを咥えて授賞式に臨んで頂きたいものです。

 

私も最近のプロレスは殆ど見ていませんが、こういった遊び心(思考の柔軟性)を持てるのが、プロレスフファンの醍醐味だと考えています。

 

これを天皇家の方々が理解されているのであれば、何とも素晴らしい(面白い?)ですね。此度の受賞記事を見て、改めて、この御一家で皇統を継承して行って頂きたいと思いました。

 

それでは