こんばんは
かつて、ペットを飼われていた職場の先輩宅に伺った際、食事の前に飼い犬に缶餌を与えられました。すると、皿に移された後に“自分も食べられている姿”を見て、思わず、「エ、エーッ⁉、ワンちゃんの餌を良く食べれますね～⁉」と叫んでしまいました。
すると先輩は、「当たり前だろう～ 大事な家族に与える食べ物なのだから、先に味見するのは当然だろう‼」と返されました。
※これくらいの気構えがある人こそが、ペットを飼う資格があると言えるのかもしれません。･･･と、言う訳で、私には“資格が無い”と判断致しました。
とは言え、ペットビジネスの市場競争も激しい様子であり、ホームセンターとかでも、凄い数の商品が陳列されています。値段もピンキリと言った感じでありますが、“お値段相応”なのは間違い無いと思います。
そして、現在渦中の“紅麹”が猫餌にも含まれているそうであり、特に“腎機能に影響”が出ているみたいですから、その商品を与えていた飼い主さんにおかれては、気に掛って落ち着かれないのかもしれませんね。
※猫の場合は、塩分過多は厳禁であるそうで、昔事務所に遊びに来ていた猫ちゃんに対して、来る度に竹輪を与えていたところ、猫愛好家の女性から怒られた事がありました。
いずれにしても、此度の“人に対する健康被害”については、詳細なる原因究明を待ちたいと思います。
※案外、“怪しい健康食”品ほど、メインの栄養素を“微量に入れるだけ”で、大袈裟に喧伝するのが定番？の為、長期間摂取されていても健康被害には至らなかったのかもしれませんね。
要するに、なまじ“効果を重視して”栄養素を注入し過ぎてしまうと、イザと言う際には、『最悪の事態に陥ってしまう』といった事象だったのかもしれません。
やはり、“レモン100個分のビタミンＣ”辺りが無難なのかも･･･。
もっとも、これについては健康食品に限らず、格安の飲食店や、市販されている食材の品質も同様だと考えています。自社で製造出来る商品類であれば、『お値段以上』のキャッチフレーズも可能になるのでしょうが、食品流通業界の状況等迄を鑑みれば、『“お値段相応”が基本となるのでは？』と考えています。
ともかく、体内に取り込む食物については、もしも悪性な物であれば、特に肝臓と腎臓にダメージを抱えるケースが多いのでしょうし、この両臓器に対する健康被害の場合は、生涯、重いハンディを背負う事となるのでしょうから、慎重に選択すべきかと考えます。
正直、（現状では）上記事件の詳細を詳しく存じておりませんので、此度はこれくらいで失礼致します。
それでは