午前中に我が家に到着した姪っ子たちは、簡単にランチを済ませて首塚へ。うちから10秒くらいかしら。我が家が、首塚の前と言っても過言ではないわ。
鎌倉時代にあった、理智光寺跡という場所なのよ。現在メインとなっているのは、敷地内の階段を登りきったところにある護良親王(もりよししんのう/もりながしんのう)のお墓なの。ここから徒歩3分のところにある鎌倉宮に幽閉された後、処刑されてしまった後醍醐天皇のご子息。理智光寺の住職が憐れんで、その首を埋葬したという説があって、地元では「首塚(くびづか)」と呼ぶの。
天皇家に縁のある場所は、宮内庁管轄だからいつも手入れが行き届いていてキレイ。
3泊4日。
特に外出予定は、無し。
子供たちは、我が家でくつろぐ事を目的としているのよね。
それでも、外の空気は吸いたくなる。
自宅から目と鼻の先だけど、筋肉痛にもなる長~い階段もあるから、気晴らしには調度良かったわ。
と、見上げる長女S。
とにかく、登ろう!
どんどん登る、次女&末っ子。
すごく急な階段。
落ちないように、一足ずつ踏みしめて登ったわ。
振り返ると、旦那さんと長女S。
頂上の手前で、階段が左に折れるの。
それを登りきると、護良親王のお墓があるわ。
お墓以外は、特に何もなし。
ただ、空気がものすごく住んでいて、景色も良いの。
旦那さんが、長女と末っ子の撮影をしているところを、頂上から私が撮影♪
登る時よりも、下る方が怖いわ。
本当に急だから、見晴らしも良いけど、足もすくむのよ。
首塚を降りてきたら、次女はスケボータイム。
長女は、すぐに自宅の中へ。
末っ子は、ロンスケに興味深々。
ただ、自分には早いと割り切っている様子。
次女が遊ぶのを、しばらく末っ子が眺める時間。
そして・・・。
次女がコケて、擦り傷を作ったのを機に、全員で帰宅。
5才の末っ子曰く、怪我をするので外でのスケボーは危険との事。
自分は、家の中でやるんだって・・・(((^ ^;