組み立て途中で10年以上放置されていたタミヤ模型、ドイツ Ⅳ号駆逐戦車ラングです
(●^o^●)ノ
足回りと車体を組まれて放置から今回で組み立て完了です!
(`・ω・´)ゞ
フィギュアも組み立てるも、なんだかバランスが悪く、そのままでは前下がりの土下座一歩手前でイマイチing・・・
これでも上体を起こしてやったけど コレ以上手間掛けるのマンドクセ・・・
いや、コレ以上手間掛けると肩や腕の位置からやり直すのを旧キットでやるのはアホらしい
古いキットの良さも悪さも残すってコトで、見れる範囲内での修正に止めときました
で、チト分かりづらかったペリスコープの溶接痕と装甲板の溶断再現
デザインナイフで加工してますが、ダイソーの製品を使いました
通常のカッターナイフ+デザインナイフはダイソーとタミヤ(オルファ製)を使い分けてます
車体後部に予備転輪や車載工具を載せました
最後部に載せたのは増加装甲も兼ねる予備履帯
連結ピンが入る辺りを0.5ミリのピンバイスでで開口しときました
連結部を焼き止めしたビニール製キャタピラ
1977年発売のラングのベースとなったⅣ号戦車は更に古い74年発売
さすがに細かいバリも目立ちますが、パッと見では気にならないぐらい
履帯は車体に装着したまま塗装して行きます

しばらくお休みだったドライジーネと♪
田宮模型の礎とも言えるミリタリーミニチュアシリーズの初期キット
今の目で見ると大らかな作りやアチコチに現れるバリやヒケに歪み・・・
しかし、そこは世界のタミヤ模型!
軽い修正や加工で現在でも通用するプロポーションになるのは流石です
海外キットに比べ部品点数も少なく、無慈悲なトラップも無いけど ちょっと手間が掛かるw
切って貼ってで組み上がるには組み上がるが、カッチョく作るにはパテ盛ったりプラを削ったり、位置決めの印なんか無いから自分でキッチリ位置決めしたり
そんなトコロが 「プラモ作ってんなぁ~」 って楽しく実感できる素敵な存在です
そんな古いタミヤのキット、これからもハマりそう♪
しかし、これからラングの塗装に取り掛かる予定でしたが、急遽変更デス