前回の初代1100カタナに続き、Ⅲ型カタナの製作であります
(`・ω・´)ゞ
1984年発売、Ⅲ型カタナ(ニューカタナ )
750ccの国内向けモデル
先代のフォルムを踏襲しつつ更に進化した外見と中身
良くも悪くも未来的ですw
以前はカッチョ良いとは微塵も思わなかったんですけどね
今見るとちょっとカッチョ良い
したらさっそくオープン・ザ・ボックス!
中身は昔のタミヤらしく、ランナー4枚のシンプルな内容
しかしツボを得た設計で今の目で見ても良い感じです🎵
で、先ずは黒い部品にはグレーのサフェサー
白い部品には黒いサフェサーを吹いときます
ブレーキディスクやオイルクーラー等、細かいディテールの部品は塗膜でモールドが埋まらない様、軽~く吹くかもうそのままスル~しちゃいます
なんでサフェサーを吹くのか?
細かいキズを埋めて塗装の隠蔽力や乗り(付着)を良くするサフェサー
しかし今回はその理由とは別に、ランナーに付いた状態で吹き付けます
白いフレーム部品に吹いた黒いサフェサー
軽くヤスリ掛けやカッターの刃先でカンナ掛けしてみる
白のプラが出たトコロは凸ってる部分
逆に黒サフが残ってるトコは周りより低い部分
通称 ガイドコート
どこまで削ったか?どれだけ削り残しが有るか分かり易い🎶
全て真っ白になれば下地処理は完璧なんですが、余りに凹みが多い場合はパテ修正ですね
ネック下は左右共に大きなヒケ(凹み)とフレームの分割線がありけり
しかしココはオイルクーラーで隠れるので余りムキにならずともダイジそうです
(ダイジ = 大丈夫)
でもやっぱり気になる木になる木~♪
黒い瞬間接着剤(ゼリー状)をパテ代わりにして埋めときました
今回のカタナのフレームはパーティングラインからの型ズレが酷く、けっこうな勢いで削り倒しました
気になる方は途中でパテ修正した方が良さそうです
ガソリンタンク、カウル類も同様に黒サフ吹いてからヤスリ掛けして仕上げました
接着面の合わせ目処理は黒い瞬間接着剤で埋めてます
説明書の組み立て工程はスル~させて頂いて、まずは接着貼り合わせ部品から着手
接着剤の硬化待ちや合わせ目処理等、時間の掛かる部品から手を付けています
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接着以外にもパテ代わりに使える瞬間接着剤
硬化促進剤と併用すると待ち時間短めでサクサクと進められます🎵
前作カタナは思っていたよりヤスリキズや下地処理が甘い部品が多く、今回は更に気を使ってヤスリ掛けしてますw
エキパイの位置調整をしたらひっくり返して接着剤の硬化待ちです
スキマには瞬間接着剤を流しときました
(・∀・)ノシ
マフラーはまだエンジンとフレームに接着したらダメだかんね