タミヤ、1100カタナ 4 | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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タミヤ、1/12スケール、スズキ・カタナです

外装色を塗り終えデカールを貼ったら1週間放置してガッチリ乾燥させました
(前記事の内容から1週間経ってますスマソ)

この後は塗装面とデカールの段差を無くし、更なるツヤアップをすべくクリアーを吹き付けます
(`・ω・´)ゞ

今回もパナロック製、2液混合型ウレタン塗料のクリアーを使います
模型用としてでは無く、以前ヘルメットとSRのサイドカバーを塗った時の余りですので参考にするも自己責任オネシャス

銀塗装から1週間も放置したのはラッカー溶剤を完全に飛ばす為
ラッカーとウレタンが反応して塗膜が縮んだり気泡が現れるのを防ぐ為に行ってます

主剤のクリアー、硬化剤、ウレタン塗料希釈用シンナー
他には器具の洗浄用にラッカーうすめ液が必要です
(プラモ用シンナーは洗浄効果が低いので不可)

ビン入りの硬化剤のフタはたいていガッチリ固まってるので緩めるのにはウォーターポンププライヤーが必需品です

主剤と硬化剤との割合は 10:1

プラモデルに使う量ですからデジタル計りは使わずスポイトで1滴ずつ数えてます

今回は3回に分けて混合、だいたい主剤を250滴、硬化剤25滴、シンナー50滴ほど使いました

デカールの上にクリアーを吹くコトでツヤを同じくし、塗装表面とデカールとの段差を平滑にします

ココに見えないフレームは外装部品とテカり具合を変えるべく、軽くラッカークリアーを吹いてあります


ラッカー塗料よりウレタン塗料じゃないとダメとか言う風潮は自分の中では一切有りません
(`・ω・´)

コストや手間に硬化時間、貴方のスケジュール等、
良いトコロと悪いトコロを御自分で取捨選択し、失敗したり上手く行ったりとかして自分に合った塗料を選んでください
(`・ω・´)ゞ


ナンバープレートにもデカール貼ったのでコチラにもクリアー吹き
もうね、いやらしいぐらいにこってり塗りたくっちゃう

吹きっぱなしでもこれだけ塗膜の厚さにテカリと平滑度が出るのはウレタン塗料ならでは

ラッカーと比べ肉持ち性が良く、数回吹くだけでデカールをコート出来るぐらい厚く吹き付けられるのも魅力

しかし主剤・硬化剤の混合に専用シンナーの他にラッカー薄め液を用意したり、
吹き付けてから3~4日以内に磨きを入れないと塗膜が硬化し過ぎて磨けないとか、
部屋ん中がマチュアや板金塗装屋さんの匂いになったりと、デメリットとデメリットも有るので要チウイ!
(デメリット/デメリット、誤字ではありませんw)


マギィちゃんが水平乗りを披露したマチュア・ドリフトラジコンサーキット向かいも今では住宅地と変わってます

こんな感じでカッチョ良くラジコンカーをドリフトしてましたよ🎵


しかし、筆塗り戦車模型ばかりやってたのでツヤの有る塗装面だと粗が目立つ・・・
画像では分かりづらいですがカウルには黒いホコリがパラパラ付着してます

(´・ω・`)  事前にエアブラシを洗わないとこうなる

フェンダー左右にもホコリがチラホラ・・・
ズボラ作業だと効果テキメンにバッチリ表面へと現れちゃいます

戦車キットと違い、クルマ/バイクキットへの取り組み方を考え直す様ですね
(´・ω・`)

吹き付けから3~4日後に更なるツヤ出し作業を行います

(・∀・)ノシ