ハセガワ、スズキ GT-380 その10 | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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ハセガワのサンパチであります

切って塗って切って塗ってを繰り返した部品類もほぼ無くなり、そろそろ仕上げに入ります
(`・ω・´)ゞ

なんか足りないと思うのはシート下端に付くモールが無い
モールは本来メッキ部品ですがキットでは塗装の指示

それだとイマイチなので部屋ん中を漁ったトコロ、懐かしいブツが出て来たのでコチラを使います
(°Д°)9m

メタルック
モデラーズってメーカーから発売されていた
「のり付き金属箔」

用途
車やオートバイモデルのミラー
ウィンドフレーム、ボディのモール
ランプ類内部、飛行機モデルの機体など、
金属地肌やメッキの表現に最適です
(パッケージから)

安い!
手軽に金属表現が出来るのでカーモデルのメッキ部品の再現に重宝してました

しかし、カーモデルから遠退いていた間に生産が終了し今では入手不可・・・

ハセガワのお高級タイプぐらいしか今では無いみたいです
(´・ω・`)

今となっては貴重な? メタルックを使い、モールのメッキ表現に取り掛かります
(`・ω・´)ゞ

まずは適当な大きさに切り出し、台紙から剥がして部品に貼り付け
金属箔裏に糊がついてますから作業はスムーズに  進  み  ま  す  ん  ・  ・  ・

もうね、10年以上使って無かったから糊がダメになってて 台紙から剥がれないw

カッターの刃先でめくったりマスキングテープを貼ってから剥がそうにもなかなか剥がれない

で、やっと剥がれたと思った途端にプッツンプッツン千切れやがる・・・

コレにはまぶしいテカテカ頭もプッツンしながらなんとか貼り付けプッツンファイブ

したらば綿棒なんかで密着させた後に切り出し、薄いアルミ箔なので切るのは容易です

切るのはね・・・

プッツンプッツンおっ切れる劣化メタルックをですね、全周に渡ってやってくんですからそりゃイジヤゲますよ・・・

イジヤゲる = ムカつく、頭にくる

イジヤゲッチャーゾナー!  キショッ!
(訳 ムカつくなー、チクショー!)

できました🎵
(`・ω・´)ゞ

10年放置したら劣化して使いにくくなっちゃったメタルック・・・
ですがハセガワの1000円もするお高級品なんて買えないですから、イジヤゲつつも全部使いきりますね


したらばメタルックを使ったカーモデルを引っ張り出しました🎵

全て1/32スケール 
左からアリイ(旧 LS) 初代クラウン・パトカー

グンゼ産業(現 GSIクレオス)
1959年型、シボレー・インパラ 
1957(?)年型、フォード、スターライナー

窓枠やモールのメッキ表現にメタルックを多用しました
が、製作してから20年以上経過してるのでメタルック表面にシワが入ってました・・・
ハズカチクテアップにはしません    ゴメンナサイ

グンゼ産業のアメリカ車モデルは他にも数種類がラインナップ
57'/59'キャデラックに57'ベルエアにサンダーバードが有りまして、手軽に古き良き時代のアメリカ車の雰囲気を楽しめました


アリイの国産車シリーズと同スケールなので当時のショボい国産車(誉め言葉)と合わせると、ハトヤホテルのCMみたいでコリャ戦争に負けたのも仕方がないなと落ち込むコト必至ですw


でも  「自動車ショー歌」
みたいでカッチョ良いぞ!

昔のクルマはカッコいいなぁ・・・
(*´ー`) .。*・゚゚

マギィちゃんが免許取った頃は動画の車逹もまだまだ走ってました乗ってました
が、今じゃすっかり見掛けませんね 
(´・ω・`)


熊本の大きいお友達、DIYおじさん が作り出す昭和の情景作品にも使って頂きたい夢のあるカーモデル逹です
リンクの貼り方わかりませんから緑のトコ押しても行きませんゴメンチャイ



で、長くなりましたがもうちょっと続けさせてホチイ

サンパチの凹んだ箇所やパーツのキワなんかにスミ入れします
戦車模型とは違い、ツヤ有りエナメル塗料・スモーク(クリアーブラック)
そのままでは色味がキツいのでクリアーで割って使います

乾燥の遅いエナメルのツヤ有り塗料はライターオイルで希釈すると乾燥が早くなり作業も捗りますよ🎵

エンジンの冷却フィンの間やボルトやナットの周囲、部品と部品との境にサッと流してやります

エンジン周りだけで無く車体のアッチコッチに施しましたよ

エンジンカバーの SUZUKI のモールドにガッツリスミを入れしたいトコロです🎵
が、わざとらしくなるので薄く陰が付くぐらいにしとくと素敵です

次回でGT-380、完成です

(・∀・)ノシ