おフランス、シャール2C 超重戦車 8 | マギィのだいじょぶっス!ブログ

マギィのだいじょぶっス!ブログ

ブログの説明を入力します。


モンモデル製、シャール2Cであります
(`・ω・´)ゞ

アクリルガッシュ絵の具を重ね塗りして色合わせ・色ムラを押さえたらラッカー塗料・半ツヤクリアーを吹き付け
半ツヤクリアーが乾いたらいつものお楽しみ作業へ🎵

<('A`)ノ
エナメル塗料をペタペタペタペタ


ペタジーニ🎵
\(^0^)/


今回使ったエナメル塗料はダークグリーン
もういつ買ったんだか覚えてない古~いヤツw
部屋ん中に置いといてこんだけ色褪せるっつぅんだがん長老だわw
(小鹿産か恩田原産かは不明)


そのダークグリーンへ更にツヤ消し黒に茶色を混ぜたモノを塗りたくります
履帯(キャタピラ)とアンテナ基部は後から塗装するのでソレ以外を全て塗り潰します

ダークグリーンが乾燥したら今度はせっかく塗った塗料を落として行きますよ

エナメル塗料を落とす溶剤は灯油
初めは匂いがキツいですがそのウチ匂いは飛んで行きます

こんな感じで灯油を筆に含ませたのでダークグリーンを溶かしてやります
すぐに筆が汚れるのでまめに筆洗いして作業するとキレイに汚く表現出来ますよ🎵

画像正面の搭乗ハッチ辺り、乾いていた塗料が全て溶けきった状態

ここから筆を上から下に動かして余分なダークグリーンを拭き取って行きます

装甲板の合間や搭乗ハッチの際部分にヒンジやリベットの周辺はダークグリーンを少~し残して立体感と影を強調

車体下部や奥まった箇所は軽~く拭いたりわざと吹かなかったりと、汚れのベース色や影色として残したりしてます

拭き取りついでに雨垂れの表情をつけるべく筆は上から下に動かします

画像は拭き取りを終えた状態ですが、これから乾燥すると色味が変わって来るので「少しキツめ・濃い目」に残してます

乾くとこんな感じ
キワ部に拭き残した塗料が影を強調して立体感が出て、
表面は拭き取りきれないミクロの領域に残った塗料が残り深味が増しました

スミ入れとかウォッシングとかフィルタリングとか言われてますが、自分はこんなやり方に辿り着きました

事前に吹いておくラッカークリアーは半ツヤぐらいがちょうど良いですね

テカテカツヤ有りだと表面にエナメル塗料が残らず代わり映えしない・・・
ツヤ消しだと逆にザラ付いた表面に染みてしまい拭き取りたくても拭き取れず残ってしまう

ツヤ消しエナメル塗料を使ってますが、それでも表面にツヤが残る場合は埃っぽい色を被せたりツヤ消しクリアーで調整してます

で、拭き取り終えたのがコチラ

画像では分かりづらいですが立体感と凄みが増しました🎵

↓ こ ん な 感 じ 
次回はおっ欠いてしまった機関銃の先っちょを直したり履帯を塗ったりしますね

(・∀・)ノシ
今回は分かりづらい説明でごめんなさい