プラモデル生産量では佐野市のニチモの他に、
壬生町 (おもちゃのまち) ではガンダム等のキャラクターモデルのバンダイと、茨城県と比べ圧倒的だな我が軍・・・
いや、我が栃木県は!
昔は共に栃木県内でプラモデル工場の有ったバンダイとニチモでしたょ・・・
(´・ω・`)/ ジーク.ジオン! ジーク.ニチモ!
2013年9月にプラモデル生産を止めてしまった日本模型
(にっぽんもけい、ニチモ)
今回はマギィちゃんチに有る幾つかのニチモキット(3つ)
をご紹介
(`・ω・´)ゞ
前回は沢山のニチモキットの箱絵見せちゃうyo!
みたいなコト言ってましたがアレはネットの拾い画像載せれば良いかななんて簡単に書いてしまいました
おまいらの勘違い・・・
いやっ、皆様にはとんだ誤解をさせてしまい、
申し訳ありませんでした
コメントを下さった、くま殿 おやジ殿
ごめんなさい
で、終末期のニチモは飛行機/艦船モデルにコスト削減の為、画像の様な共通箱を採用
実はマギィちゃん、一時期はヒコーキモデラーでした
ビッグワンガムみたいに共通箱の横に貼られたラベルで中に何が入ってるのかを確認するんです
で、マギィちゃんが選んだキットは・・・
(↓拾い画像↓)
日本海軍 九七式 艦上攻撃機
(`・ω・´)ゞ
カッコいいであります!!
(*´∀`)ゞ
ワレ奇襲二成功セリ
トラ・トラ・トラ や!
真珠湾攻撃時のワンシーンを切り取ったかの様な臨場感と迫力の有る素晴らしいイラスト!
しかし、今ではこう言った画風の箱絵は見なくなりました・・・
(´・ω・`)
原因は頭硬くてクソつまらない一部のマニア共からの、
「本来の色が分からない」
「省略された部分の詳細が分からない」 等、
クソメンドクサイ連中からのクソクレームが相次いだ為、画家さんの手自らの怨念とも言える様な、気迫溢れる箱絵は国内メーカーから殆ど姿を消してしまいました・・・
(`・ω・´) 箱絵のライブ感は凄くダイジです
で、九七艦攻の中身
今見るとさすがに古臭さは感じます
が、現代のシャープ過ぎて素っ気なさ過ぎる製品と比べ、おおらかでオーバースケールながら今となっては逆に暖かみを感じる程の味わいあるモールドが和みます🎵
なんて言うのは「昔は良かった・・・」
とか言っちゃうオッサンの証拠ですね
[ 電探(レーダー) 装備型取付補助図 ]
レーダーを装備してる型に作るには図の位置に取り付けてね!
でも印しを入れられなくてごめんね・・・
って優しい指示図が同封されてましたよ
ってツッコミ入れてたもんな・・・
当時はニチモのHPなんて無く、ネット通販なんてもちろん不可
会社が厳しい状況ながら購入者には何とか出来る限りのコトをしようとした気の利くアフターサービスが嬉しいですね
提供価格未定と言っときながら
特別領布価格 560円
(支払いは切手のみってのが時代に取り残され過ぎてて泣ける)
買っとけば良かった・・・
(´・ω・`) パソコン持ってないけど
日本陸軍 双発戦闘機 屠龍 (とりゅう)
コチラは再販売モノですが共通箱絵では無いタイプ
超空の要塞、B‐29の下っ腹を斜めに抜けて行く屠龍のスピード感や搭乗員の緊張感溢れる描写が素晴らしい!
海外ではアホな外人共が買うと、
「屠龍の後ろのB‐29が入って無ぇぞ!」
ってクレームが来るそうですw
なので、今では戦車の脇の歩兵や撃墜された飛行機とか、臨場感溢れる迫力描写の箱絵は無くなってしまいました・・・
中身はやっぱり昔のプラモデル🎵
しかし古いキットながらパネルラインが凸モールドで無く凹モールドなのが嬉しいポイント🎵
ココらのキットはあんまり細かいコト言わず
他人のキットの評価なんか気にせず自分の思いのままにカッチョく作ると楽しいですよ🎵
マギィちゃんはイマイ (現・マイクロエース)
の安い1/48シリーズがお気に入りです
(`・ω・´)
なんて、箱を開けたら思い出したw
昔は良かったなぁ・・・
(´;ω;`)ノシ
でもやっぱり今のが良いですね