昭和にワープだツーリング♪ 2 終わり | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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マギィちゃんとカブタン先生とで逝く、昭和の陰の面探訪ツーリング♪



天寿を全うした昭和のクルマ達…
(・人・)

カブタン先生は昭和53年 (1978)型であります

金属回収業者のヤードに置かれてる、地元の廃車体マニアには有名な場所


気分は昭和の解体屋探訪♪」



場所は国道123号線、市貝と焼き物で有名な益子町との堺辺り

「つれてってね」とか有る辺りです
どんな場所かはナイショ♪

クルマはホンダのライフであります


で、コチラの目玉の1台♪


クラウン

観音開きの初代に続く2代目、RS40ってタイプ

日産のタテ目のグロリア、三菱のデボネアに並び、アメリカ車の買えないロックンローラーに愛された代用アメ車として有名
(他にはボルボ・アマゾンが有名)



当時のシックな純正色にホワイトリボンタイヤ、濃い色のガラスがたまりません♪

もうこの時代にはセンチュリー用のV8エンジンを積んだ「クラウン エイト」なんてホットモデルも有ったりと、
戦争負けて20年もしないのにオリンピックやってのけたりと当時の日本の変わり様はオレ見た訳じゃないけど異常w

クラウンはこの後の型までワゴンやバンだけでなく、トラックも有ったんですよね



クラウンの隣には 火の見やぐらの鐘楼

鉄バンパーの昭和のクルマと同様、火の見やぐら自体すっかり見掛けなくなりましたね

普段は見上げるぐらいしか縁が無かった鐘楼ですが、間近に見ると凝ったデザインが施されているのは古い物独特の素晴らしい魅力でありますね



コチラはマツダの ポーター トラック
排気量は360cc

いわゆる普通の軽トラ型の ポーターキャブ も有ったりと充実のラインナップ

軽トラタイプとトラックタイプ、わざわざ分けて製造~販売するなんて当時の自動車メーカーは色々と余裕が有ったんですね


まだボディの塗装にはツヤが有るし、何とか乗れんじゃねぇの!?

と、近寄ると・・・


グッサグサ…
<('A`)>

ボディの鉄板がサビグサグサ
ブルボンのルマンド状態、こりゃダメだ・・・

国産の古い車は部品の入手難と何よりもサビがね…
(´・ω・`)

アホみたいに部品も豊富でサビとは縁遠く、代用じゃない本物のアメリカ車を買っておけば…
と、後悔するのはありがちなこと



次はクラウン以上に珍しい、可愛いヤツ♪


ホンダ  バモス

(σ・∀・)σ  ♪

コチラも排気量は360cc

当時のホンダが考えたレジャービークル♪


幌付きオープントップで車体後半は荷台になってる楽しいクルマ♪

バモスにキャンプ道具とモンキーを積んでアチコチ旅したい♪
見た目の雰囲気と違い、4駆ではないので不整地チウイw
( *´ω`*)人 ♪



しっかし、昔のクルマは個性派揃い♪

特に当時のホンダは性能重視だけで無く、
遊び心満載の楽しいクルマやバイクを作るメーカーでした…

今ではホンダのみならずお寒い状況

モンキーも50周年モデルを以て生産終了ありますね……



このエンブレムは日産のY30辺りかw

今は立派なエンブレムの付いたクルマやバイクも少なくなりましたね



他にはホンダ初の4輪、N360
バイクみたいな空冷並列2気筒エンジン♪

しかし、コチラの各車両は売ってくれないので有名…
(買ってどうするw)

ずっと道路脇に積まれていたダックスやCB、CSが甦るコトなく鉄屑に消えました…



で、最後

近くのバス会社に置かれた1台

GX61?
マークⅡ・クレスタ・チェイサーの3兄弟でしたね♪


マークⅡで良いのかな?
程度は良さげでホコリを被ってるものの、車検は取ってるみたいなので現役の模様

栃 59 の当時からのナンバーがナイスポイント♪


したらばココラ辺りで雨がポツリポツリ
気温も上がらず体が冷えてくると腰の痛みも出て来てカックンカックンして歩く程に…


道の駅 サシバの里  いちかい

普段はライダー共で賑わうコチラも生憎の天気でマギィちゃんただ一人

コチラで休憩の後、雨が振り出す前に無事帰宅

走行距離40キロの小さいリハビリ?ツーリングでした♪




で、やっぱり傷み再発w
歩くのツラい…

まだ暫くは大人しくしています

(・∀・)ノシ