BT-42 その8 | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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タミヤ、フィンランド軍突撃砲、BT-42
その8

今回で完成であります!
(`・ω・´)ゞ



バフ(クーム色)の赤みがかった部分をソレっぽく修正

フィギュアは組み立て後にサフ吹き~アクリルガッシュ絵の具で塗装

革ジャケット・ベルト・拳銃ホルスター、ブーツの各革製品
アクリルクリアー1滴にアクリル溶剤に7~8滴を加えた薄~いクリアーをそれぞれの部分毎にテカり加減を変えて筆塗り

クリアーを薄く塗って光らせるコトで革製品の持つテカりを表現しました♪



砲身先端のマズルブレーキは調子コイて穴開けしたらグッチャグチャ…

残念ながら、ウェーブの黒い瞬間接着剤で埋めました…



履帯はアクリルガッシュで塗装後に自家調合・明るいガンメタル→シルバーでドライブラシ

考え有って、今回はパステル汚しは行いませんでした



車体装備品のスップにバールの様なモノと配線コードを捩ったワイヤーロープ
コチラもガンメタル→シルバーでドライブラシ

マフラーのパイプはアクリルガッシュ絵の具
溶剤っシャバ目に溶いた、焦げ茶→茶色→黄土→黄色を塗り重ね

最後に黒・青・白・茶色を混ぜたのを重ねて同じくガンメタルとシルバーでドライブラシ



で、

マギィちゃんが思うコト…
(´・ω・`)    個人的な意見です

パステル粉を使って足回りや車体の土埃の表現をしますが、あの粉ってチトオーバースケールな気がスリランカ?
(しませんか?)

まぁ、クレオスの3色セットしか持って無いので偉そうなコト言えないんですがw



今回、車体下部の汚しにパステル粉は使わず、エアブラシ塗装

うんこ塗りで拭き残したエナメル焦げ茶をベースに、自家調合茶色→ダークイエローに肌色を混ぜたのをサァ~っと吹き付けました

各色を遠くから吹いたのでツヤも消えて良い感じ♪
多少テカりの有る車体上部と、フェンダーから下は土埃表現でツヤ消しになってるのがお気に入り♪


個人的にはコチラの仕上げ方が気に入ってます



今回は三色迷彩ってコトでドライブラシは止めときました
アドバイスしてくれた方々、ありがとうございました

代わりに車体下部に使ったダークイエロー+肌色を薄く薄く三色迷彩に吹き付ける、
エアブラシドライブラシ?

全体的に赤味も消え、特にバフ(クリーム色)の色味が戻ってくれたのが嬉しい想定外でした♪



キットそのままでは砲搭下端とエンジンハッチが干渉する事案…
砲搭下部に1ミリ厚のプラ板で嵩上げしたらギリギリクリアランスで良い感じであります



車体左右の吸気口カバーと排気カバーのメッシュ部品

お互い細かいステンレスメッシュなので、
塗装はソコソコ乗せて網目が埋らない様にサラッと塗装

テールランプ塗るの忘れてました…
レンズ面にアクリルガッシュ絵の具、赤と黄色を混ぜた朱色に近い赤を射しときました



フィンランド軍、戦車兵ファギュア
目尻が下がって遠くを見据えてる感じの表情
目を塗るにもクリアランスが狭く、けっこう塗るの手間掛かりました


コチラのタミヤ製以外にはほぼキット化されていないBT-42
ソビエト軍から奪った戦車を改造して作られた、特徴的な足回りに特異な見た目♪

砲搭と防盾の間にスキマが出来るのと、砲搭下とエンジンハッチの干渉
メッシュ部品の取り扱いと塗装に気を付ければ特に問題は無いかと…


イマイチマイナーなフィンランド軍とBT-42
同軍が使用したⅢ号突撃砲 (ドイツから買った車両) もキット化されてます

大国ソビエト相手に善戦した、小国フィンランド軍の歴史にも触れるコトが出来ますし、オススメのキットであります
(`・ω・´)ゞ






したらば次キットはコチラ♪
(*´∀`)ノ




ソビエト軍 重戦車・KV・ビッグターレット (大砲搭)


ギガント

見た目もギガント (怪物)
ながら、中身も怪物でした・・・

頭でっかち戦車繋がりでコチラを選びましたが苦戦しております


(;´д`)ノシ
コッチはオススメできない…