タミヤ、フィンランド軍 突撃砲 BT-42
それでは製作を開始致します!
(`・ω・´)ゞ
独特な作りのクリスティー式サスペンションのお陰で、普通の戦車に慣れちゃうとチト戸惑う作りであります
車体最前部のイスは操縦席でF-1(フォーミュラー ワン) みたいな形状♪
しかし、薄い鉄板に囲まれたどまん中が操縦席・・・
旧式車のBT-7ベースで1944年までソ連の新型戦車と撃ち合ったんだから凄いモンだなや
で、ステアリングする第2転輪
ステアリングアームにブレーキドラム?
が付く変わった作り
部品が細かいので紛失や折っ欠けに注意です
戦車とは思えないとは言い過ぎですが、なかなか面白い脚廻り
履帯(キャタピラ)無しでもはしれる様、転輪にはホントのタイヤの様にパターンが刻まれてます
履帯は部分組み立て式
部品は上下に1列ずつと、斜め↖↗方向の同型部品×2
センターガイド 有り/無し の分かり易い計5種類
説明書を良く読んで見て取り組めば間違いは無さそうです
転輪左側はスムーズに進むも、何故か右側だけがクリアランスがキッチキチ
コッチをハメるとアッチが外れアッチをハメるとコッチが外れる、ビミョ~な位置調整に苦労しました
次は車体上部パネル
エンジングリルはメッシュ状のエッチングパーツ
パーツを切り出したら軽くクセを付けて付属の型にプレスオン!!
型から外すとキレイにカーブしたメッシュグリルが出来上がります♪
更に微調整するとピッタリ収まりますよ
しかしコレ
塗装で埋まりそうなイヤな予感・・・
(´・ω・`)
車体両サイドに付くのはラジエーターへの吸気グリル
コチラもエッチングパーツ製
切り出した後のヤスリ掛けでグニャリと曲げてしまい、何とか真っ直ぐっぽく直しました
キレイに真っ直ぐな表面より、ちょっと歪んでる方が戦う車の雰囲気が出て良さげに見えて慰められますw
( ´ ・ω・`)⊃(´; ωゞ`)
し か し !!
エッチング部品 ①・②・④ を接着するんですが、部品の凹みに収めて接着では無くキワの細~い部分に乗せて接着しろとの鬼畜説明・・・
位置決めてズレない様に押さえて接着剤用意して接着すんのに腕が3本有ると便利です・・・
しかも ①部品を説明書通りの位置に接着すると上部パネルとの間に盛大な隙間が出来ます w
①部品 だけ は位置を気持ち下げて凹みに収めるとピッタリハマります
ココ…
すごくメンドクサイです…
次は砲塔に取り掛かりますが、ココでやらかします♪
(・∀・)ノシ