バルブ組み付け | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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バルブの擦り合わせを終え、シリンダーヘッドにバルブを組み付けます
(`・ω・´)ゞ


原付エンジンに似つかわしく無い、ジャンボ バルブスプリングコンプレッサー
アストロプロダクツで買ったヤツをエングエングと使用w

空冷エンジンでヘッドも冷却フィンがデカくリーチが必要で、バルブスプリングもデカくて硬い SRにも 使うとなると、こんぐらい厳ついのじゃないと役に立たないw



バルブスプリングを縮めたらコッターピンを挿入してバルブ位置を固定します

したらばバルブステム上端をプラハンでドツイて座りを良くっつぅか馴染ませてやります




で、R&Pの新品部品の余りがこんだけw
(注文したはが良いが代替え部品で当時とは似ても似つかない部品もいくつか…)


こん中から今回必要な部品を探し出す!
(`・ω・´)ゞ



バルブステムシール
後々使うだろうと、余分に買っときました♪

ホンダ横型Egと、ホーク系Egと互換性有りだそうです
(南海部品とかにも置いてある)


画像のコチラに貯まったオイルが燃焼室内部に入り込まない様にする為のオイルをシールする部品



ちなみにバルブステムシールが傷んでオイルが燃焼室に入るとこうなるwww



m9(`・ω・´)9m






\(^0^)/





オイルとガソリンが一緒に燃えて白煙異臭騒ぎのボヤ騒ぎ


破壊防止法  テロ案件必至
wwwwww



SRの車検取得前の整備や車検場では問題有りませんでした

が、やはり8年フテ寝していたのを叩き起こされたからか?
路上復帰後、劣化していた部品に一気に寿命が来た模様であります


で、エンジン降ろしてステムシール、ピストンリング交換、ホーニング処理して貰って白煙は収まりました
その後はキャブ不調で今度は黒煙を吹く有り様w


しかも、今度はオイルが漏れて、またエンジン降ろしたって言うw

長期保管車両やレストア車両の路上復帰後のダメ出し・トラブル出し作業は付き物…

いや、憑き物でありますね
(´・ω・`)  SRを完調にすんのに1年掛かったわw




で、R&P

吸排気バルブを組み付け終えました♪

先程のステムシール、カブ系横型と今回の縦型エンジンには排気バルブ側にしか付かない・付けられないドケチ設計

パーツリストを見ると、R&P後期型 CY50J には吸気側にも付くらしいです



燃焼室もバルブもキレイになりました♪
各合わせ面にはオイルストーンで軽く面出し作業


もうちょっとキレイにしても良かったな・・・

(;^ω^)ノシ
この後ちょっとつまずきますw