ガールズ&パンツァー Ⅳ号戦車D型改・H型
組み立て工程 6
サスペンション・転輪の組み立て
以前やらかしたサスペンション基部のA38・A39の組み間違い
気が付かないままだと、ココでサスペンションが付かなくなります
サスや転輪を組み付ける前に、説明書に載って無い工程が有りました・・・
履帯(りたい=キャタピラ)
戦車と言ったらキャタピラ!
履帯なんです!!
その履帯の組み立ての説明がドコにも載って無い・・・
ガルパンを見て初めて戦車模型を作る人は戸惑いますよね
説明書はドラゴン代理店のプラッツがガルパン仕様に作り直したのに、もっとしっかりしないと!
初めての戦車模型がドラゴン製品ってのが難易度極大ですよね・・・
タミヤがガルパンプラモ製品化の話しを蹴ってなければねぇ・・・
でも、作業は簡単!
この履帯、プラスチック用接着剤で接着出来ます
しかも、そのまま塗装も出来ます
普通の接着剤・流し込み接着剤ですんなり完成!
履帯の接着剤が乾く間にサスペンションと転輪を組み付けます
し た っ け れ !!
履帯がダダ余り・・・
(;´Д`) なにコレ・・・
バイクのチェーン調整の様に誘導輪(後ろの輪っか)を基部からズラして調整する範囲を超えてます・・・
履帯を切り離して短くしてから接着する様ですね・・・
ここら辺がドラゴンクォリティー
あんまし誉めてるとこうなります・・・
サスペンション・転輪はガタも無くすんなり車体に取り付けられるんですが、そのまま取り付けると転輪の位置が上下にズレまくり
接着剤が乾ききる前にサスペンションをグニグニやって水平になる様にしました
ホント、中華や東欧キットは油断できません・・・
(・∀・)ノシ