いらっしゃいませー♪

 

31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。

岐阜に戻り年金生活をスタート、4年目に入りました竜桃ママです。

 

またまた大阪まで行っちゃいました。

今回は高校の同級生と。

大好きな、大好きな「塩田千春」さん

大阪出身の塩田さんの16年ぶりの大規模な展覧会です。

 

サンマテオ時代のミックスメディアの仲間では

草間彌生さんよりも有名な作家さんです。

ですが、私自身が彼女の作品に触れたのは

日本に帰って来てからが初めて。

 

↓2年前、私の地元で公開された展示です。

 
現在、彼女の展示は大阪だけでなく、
チェコのプラハ、中国の成都、トルコのイスタンブールで
それぞれ違うテーマで開催されています。
 
さて、今回の開催の大阪中の島美術館、
会場の下の階では大きなロボット。
「ジャイアント・トラやん」大阪出身のヤノベケンジさんの作品。
小柄な同級生が対話してます(笑)
 
入場前から包まれる彼女の世界。
 
こんなサイズです。
入場してからは白の世界に。
眼鏡橋のように二つの並行したトンネル
一つは大胆にも美術館に水を張ったプールを設置という作品。
 
もう一つはプロムナード
 
この蜘蛛の巣状の糸は壁からスタート。
塩田さん自身がスティプルで打ったもの。
それを次々と絡めて、、、、
 
例えば小さな作品にしたら(これでも人の大きさ)
こんな感じで絡めて行って、、、、
天井も埋め尽くして。。。
 
こんな感じになるのです。

 

「つながる私」がテーマの今回の展示

その主役となる作品です。

1500枚ものメッセージは

塩田さんが「つながり」をテーマにして募集したそうです。

 

真っ直ぐに降りたそれぞれの赤い糸に

メッセージが括り付けられ、人と人がつながっていきます。

メッセージの内容も関連付けて配置されています。

 

さてたっぷり堪能した後は、中の島を淀川に沿って歩きます。

途中、日本銀行大阪支店

 

大阪中央公会堂を見ながら

 

安藤忠雄の設計した

「こどもの本の森中の島」へ

 

思ったよりも縦に深い?図書館。

 

久々に読書をしてお家に帰りました。

読んだのは絵本で紹介するモネのお話。

モネの生涯の不運との闘いが理解できました。

 

子供の本の方が頭に入るわ(笑)