カルマとは ④家系のカルマとは | 恵子のブログ

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魂のオモリを外すヒーラーであり、エネルギーを楽しむ恵子のブログです。
高次元の存在と共に行うエネルギーワーク、ヒーリング個人セッションを施術する人です。
ヒーリングサロンPOLARISを運営し、スピリットとしての本来のあなたにつながるお手伝いをしています。

カルマについてくどくど書いていますニヤリ

 

 

カルマとは 第4話

 

 

1話・2話・3話はこちら

 

 

宇宙の学びのシステムの中で、

因果律というのもがあります。

因果応報とも言います。

やったことが返って来るやつです。

 

 

あの時意地悪したから返って来た。

あの時優しくしたから優しくしてもらえた。

スピ的観点から見れば宇宙の再確認です。

 

 

小さな事柄であれば

同じようなことが起こって再確認できますが、

例えば誰かや何かを殺めてしまった場合、

同じようなことが起こるとは限りません。

 

 

命を奪うというのはとても大きな出来事なのです。

だからじっくりと長い時間をかけて見つめ、

理解し、学ぶ必要があります。

それは自分の命であっても。

長く辛い時間になりますえーん

 

 

闇側(低次元)にしてみたら好都合なものです。

出来る限り長く沈んでいてもらえるわけですから。

生涯にわたって沈ませ、

来世もその先も沈めておける材料です。

 

 

だからカルマという言葉を使って

いつまでもその出来事に縛り付け、

幸せになってはいけないのだと、

納得させようとするのです。

 

 

また、命を奪うことにはならなくても、

誰かや何かを傷つけてしまった場合、

悲しませてしまったことに対して

じっくりと長い時間をかけて見つめ、

理解し学ぶのはもちろんなのですが、

それでも大なり小なり

相手に恨まれることがあります。

 

 

この地球独特の「恨み」というものによって、

送られて来る「念」についても

カルマと言いますが、

これについては受け取る必要は

ないと思っています。

 

 

傷つくのも恨むのも、それは相手の問題です。

相手が乗り越えるべき問題なのです。

こちらとすれば「受け取りません」と

宇宙に表明(空中に言うとか思うだけ)

すれば相手に返って行くので済みます。

 

 

あまりに強い怨念であれば

お焚き上げ炎などが必要になりますが、

私はその専門家でないのでわかりかねます。

 

 

家系のカルマには家族内での、

立場や性別に関するものがあります。

妻と夫、嫁姑など。

これは悪意をもとに出来上がった流れ

ではありませんが、

代々継承された根深い闇です。

 

 

昔は核家族ではありませんでしたから、

嫁姑問題はよくあることでした。

姑になれば自分がされて来たことを

教育と言い、同じようにする。

 

 

運よく夫に相談できたとしても

自分の親に強く言えず変わらない。

言ったとしても余計にひどくなったり…。

 

 

夫には妻の意思に関係なく

夜の相手をさせられる。

親が勝手に決めた結婚で、

手当のない娼婦兼女中というところ。

こんなことが大昔から続けられて来たわけです。

もちろんそうではない家庭もあったでしょうが。

 

 

そして男女によって与えられる教育が違い、

扱いも違います。

男は後継ぎ、女は後継を産まされる使用人。

そんな扱いもザラでした。

家庭内ですら、男女の扱いが違うのです。

 

 

我が家の伝統だから。

代々伝えられて来た教えだから。

そんなもんだと思っていた。

深く考えたことなかった。

 

 

こうやって代々女性や嫁の尊厳を

軽んじて来たことが、

気付かぬうちに魂の傷になっている。

 

 

逆もありますね。男なのだから、

長男だから、後継だから…に苦しむ男性。

 

 

相手の意思を尊重することなく押し付けることで、

知らずに自分の魂に傷が付き、

押し付けられた方もしっかり魂に傷が付く。

 

 

制限の中でどうにかさせようとし、

制限の中でどうにかしようとする。

 

 

制限で枠を作って

自分も相手も苦しめていることに

気付かないまま、自由を知ることなく、

飛び立てることすら知らずに生涯を終えています。

 

 

それを先祖代々、延々と続けているのが

家系のカルマなのです。

 

 

闇側(低次元)にしてみれば

好都合なシステムですよね。

ずっと続けてくれたら自由に飛び立てない

不自由な奴隷がずっと出来続ける。

 

 

だからこそ、そういうところに

スターシードが投入され、

家系のカルマを解消する人間が出て来るのです。

 

 

カルマはバチでも罰でもない。

バチも罰もないのが宇宙。

自分で見つめて理解して、

消化して吸収して学びを終えるだけです。

 

 

様々な出来事を飛び出た釘のように

イメージすると、魂についた傷は引っかかるし、

不意に触れると痛くて軌道が変わってしまう。

それが逃げたり諦めたりする流れです。

 

 

スムーズにポジティブに生きたいのであれば、

魂の傷による引っかかりを治してしまうと良い。

 

 

「カルマですね。」

と言われたら、怖いものだと思わずに、

「治せばいいや」と思えば良いです。

 

 

じっくり長い時間をかけて自分で治すか、

エネルギーワークを利用して何時間で治すかは、

好みの問題です上差し

 

 

4話にわたりクドクド書きましたが、

これが私の見方ですウインク

 

 

 

 

スピリチュアルエネルギーワークの

個人セッションを行なっています