カルマについてくどくど書いています
カルマとは 第３話
１話と２話はこちら
「このつらい出来事は、
あなたの悪い行いに伴う罰（カルマ）です。
神様は見ているのです。
あなたの行為によってあなたは恨みを買いました。
こういう罰（カルマ）を受けたくなければ、
お利口さんでいてください。
あらゆることを我慢して、
人のためだけに生きれば、
あなたには良い未来が待っています。
だから良い人になりましょう。」
いわゆるカルマってこういうことですよね。
家系のカルマは、
「この悪い出来事は、
あなたの先祖たちの行いによるものです。
あなたの先祖たちは、
多くの人の恨みを買いました。
ずっと先の子孫たちまで恨まれます。
あなたたち子孫は、
先祖の分も罰を受けねばなりません。
それがあなたの家系の責任です。
不運を受け入れ、我慢し、
静かに生きなさい。」
こんな感じじゃないでしょうか。
ものの善悪は立場・立ち位置によって
変わります。
立ち位置によって変わるものが
基準であることは変ですね。
だから、「悪いこと」という発想が
そもそもおかしいのです。
選ぶ基準は好きか好きじゃないかです。
とにかくあらゆることが思い通りに行かない、
試練の星・地球ではありますが、
他の星では出来ないネガティブな経験から
多くを学び、ポジティブなものへ変換し、
愛を学び、愛で生きることが
地球でやるべきことです。
地球上に生まれて来る際に
過去の記憶をなくすことが
ルールになっているので、
とんでもない回数の輪廻を繰り返さないと
ブループリントを制覇できない。
だから多くの困難を経験します。
ただそれは自分で作り上げた
ブループリントの一部。
困難をどう攻略するかが魂の楽しみに
なっていたりもするので、
カルマがバチとか罰などという発想は
人間の波動やエネルギー状態を軽くしたくない
闇側の思惑であり、
あまりにも３次元的な旧地球の発想です。
私たちの魂はとてもクリアで
純粋な美しいものです。
その魂が、母体に入った途端、
母体の置かれる環境で傷つき始めます。
外部の音（誰かの言葉を含めて）は
胎児段階でも聞こえていて、
そこからも影響を受けます。
潜在意識にも肉体にも刻まれます。
そして生きている間中、
外側の音（誰かの言葉など）に影響を受け、
場合によっては傷つきます。
さらに、地球の重いエネルギーの
影響を受けた思考で行なってしまった、
誰かや何かに対する行為で、傷つきます。
良心が傷むというものに似ています。
それは、魂が望んでいない
「悪意による」行為を
行うことで起こるのです。
その、魂の傷は痛みを発しませんが、
トラウマのようにじわじわと影響します。
やりたいのに出来ないのは、
無意識にブレーキをかけていたりしますし、
そもそもやりたいことが
わからなくなってしまったり、
幸せになってはいけないのだと、
自分に暗示をかけていたりします。
目の前に広がる世界は
自分で作り上げている世界です。
楽しいことが何もない。
幸せなことなど何もない。
そう思えるのは、そういう世界に
自分でしてしまっている。
好転させるには子どもでは
流石に限界がありますが、大人は違います。
自分で作って来たブループリントの、
悪い方を選び続けているだけです。
不運が重なって見えていることであっても。
それをカルマと命名して
納得させているだけです。
カルマは魂についた傷のようなものです。
今日はここまでにしておきます
スピリチュアルエネルギーワークの
個人セッションを行なっています
