その3:振り返り”【11月東京二期会『午後の曳航』登役】” | Tenore・新堂由暁のブログ

 

 

昨年の11月は、二期会『午後の曳航』に登役で出演しておりました!

春先から個人稽古を始め、とても息の長い準備となりましたが、

慣れないドイツ語+厳しい音域+難しい譜割りに、挑み続けた半年でした。

 

ニューウェーブ『セルセ』以来の二期会公演が本公演という、考えられない状況でしたが、

経験豊かなスタッフの皆さまと、共演者の皆さまに支えられて無事に終えることができました。

 

 

 
男性キャスト揃い踏みの、なんとも暑苦しい絵面笑

 

 

 

立ち稽古初日、演出プランを伺う図(中央奥に、演出の亞門さんがいらっしゃいますね)

 

 
初めて立った日生劇場の舞台でした!
 

 

 

また戻って来られることを願って🙏
 
 

以下、撮影:寺司正彦

 

1号:加耒徹
2号:眞弓創一
4号:高田智士
5号:水島正樹
1号に詰め寄られる登。加耒さん、舞台上で死ぬほど怖かった…

 

 

 

黒田房子:北原瑠美

塚崎竜二:小森輝彦

 

母親と継父の情事を覗き見ていた登。

しかし竜二は彼を赦し、登は絶望する。

 

 

 

ラストシーン直前

 

 

 
カーテンコール
 
 
一生の思い出のひとつとなりました✨
 
由暁