新型コロナ対策でこれから各種給付金が支給されます。

一人当たり10万円の特定定額給付金、今年後半にマイナポイントの形での給付を検討している経済対策給付金などがあります。

 

マイナンバー自体は既に国民のみなさまに付番されています。

しかし、本当に実在する人物であるかどうかの「本人確認」をして、その時点でマイナンバーが真の意味で稼働します。

マイナンバーカードはその証明でもあります。そしてマイナンバーカード発行後に、特別定額給付金や子育てに関する行政手続が「マイナポータル」により利用できます。

 

現在マイナンバーカードの普及率は約16%です。

アジア諸国でも既に常識となっている付番制度…日本の遅れは極めて深刻です。

そしてそれ以上に国民の利便性・快適性を大きく阻害していることを奇しくも新型コロナが証明しました。その代表例は以下の通りです。

 

■国から国民に直接リーチできない

■給付金支給に時間かかる(資格確認、審査、自治体経由)

■国民から国の政策が見えない

■役所への出頭、紙のやり取り、押印

■新型コロナウイルスの感染経路が把握できない

 

一例ですが、都城市はマイナンバーカード普及に取り組み普及率3割を達成。

この努力が身を結び、連休明けには特定定額給付金の支給が全国に先駆けて始まる予定です。

ちなみに、普及が遅れている大半の市町村や個人は大幅に遅れる可能性があります。

 

みなさま、これを機会にマイナンバーカードの取得をお願いします!

 

マイナンバーはプライバシーの問題がある!と不安を煽る一部の方がいます。

しかし、運転免許証にも健康保険証にも厚生年金にも個人の付番はされており、この事実についてはあまり反論を聞きません。

反対のための反対は国益や国民の利益を損ねるだけです。

ちなみに、行政のカード発行処理能力は月間300万人と限られています。一日も早いお手続きを推奨します!

 

■■■マイナンバーカードを利用した、スマートフォンによる特別定額給付金のオンライン申請の手順動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=wPoMIQRk4W0