6月17日、議連の中間報告を安倍総理に受け取っていただきました!

 

当議連の目指す絵姿の要点は以下の通りです。

 

■ 企業プッシュ型(企業が育休取得を従業員に促す)
■ 周知の義務(企業が従業員に育休制度を周知する)
■ 中小企業・小規模事業者への配慮(育休日数、時短勤務の併用、代替人員対策など)
■ パタニティ・ハラスメント(育休取得へのいやがらせ)対策
■ 育休活用支援策(男性に育児や家事を教える両親学級など)
■ 企業評価の見える化(育休取得率の公表など)

 

これに先立ち、令和2年度の政府基本方針である「骨太の方針」に急遽、男性の育休取得推進を盛り込むことができました!

 

当議連の究極のゴールは「人口減少対策」、「家族の絆」、「企業の安定継続的人材確保」の3点です。

 

後半国会では育休取得希望者や役所・企業、とりわけ中小企業・小規模事業者からしっかりとヒヤリングを行い、実効性の高い制度設計を綿密に行って行きたいと思います。

 

↑総理官邸にて、提言書を安倍総理に提出。