4月11日、衆議院科学技術イノベーション特別委員会で10回目となる委員会質問に立ちました。
ここでは行政手続きのデジタル化と抜本的な効率化を目指す「デジタル手続き法案」と、がん治療のブレークスルーと目されるゲノム医療の推進について質問しました。
また、4月26日には法務委員会にて11回目の質問に立ち、「表題部所有者不明土地の登記と管理の適正化に関する法律案」について質しました。
所有者が判明しないことで公共事業が止まったり、民間の不動産売買に支障を来したり、固定資産税等の徴税が滞ったり経済的損失が生じています。
また、そもそも登記に国籍や外国人の本名を記載する制度になっていない為一体全体国土のどれだけの割合が外国人に所有されているのか、また真の外国人・法人所有者が誰なのか、把握をすることが現状困難です。
正確な土地所有者情報の把握は国家安全保障上極めて重要です。土地登記制度の在り方の基本的な議論を強く求めました。
委員会質問の映像は衆議院のホームページの「TVインターネット審議中継」バナーをクリックしていただき、日付と委員会名をクリックいただいたら私の名前が出てきます。
いずれも20分程度の質問ですので、是非ご覧ください。
↑衆議院科学技術イノベーション特別委員会にて