みなさまには長期に亘り多大なるご心配をおかけしており、申し訳ない気持ちで一杯です。

 

責任与党の一員として謹んでお詫び申し上げますとともに、一日も早い全容解明を求めてゆきます。

 

一方、国会が空転している状況下、年度末までに国会で通さなければ期限切れで失効する、いわゆる「日切れ法案」が16本あります。

 

失効すれば、例えば41日より住宅購入時の登録免許税(税法)や関税(関税法)が突然上がったり、道路整備の国費負担が減り地方自治体負担が増えたり(道路法)する恐れがあります。

 

その他にも一部保育所の運営が困難になったり(子供・子育て支援法)、水産加工業者への融資が止まったり(水産加工業施設改良資金融通臨時措置法)、保険契約の一部が無効になって死亡・傷害時の保険金が支払われなくなったり(保険業法)する恐れがあります。

 

国民生活を守る為に国会で通すべき法案は必ず可決させる決意で臨みます。

 

また、テレビに映らない自民党の中での勉強会においては、引き続き政策や法案が官僚や有識者のみなさんと闊達に議論されています。

 

「日本の未来を創るのは我らだ」という強い決意を持って、「政策・法案のパワーハウス」として日々精進します。