7月22日、会期が1ヶ月延長された国会が閉会しました。

 

内閣提出法案65本中61本を可決。責任与党として一定の責務を果たすことができました。

 

また、最後には西日本豪雨災害の被災者に迅速な支援を行い、かつ義援金を債権取立の対象から除外する法案を可決しました。

今回の災害で亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げるとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 

また、北海道の豪雨も含めて「激甚災害」指定されました。被災された方々が一日も早く生活再建できるよう、また今後の自然災害を最小限に食い止められるよう、全力を尽くしてまいります。

 

今国会では財務省の資料改ざんや厚労省のデータ誤入力、文科省、防衛省の不祥事など多くの問題が出てしまいました。そして野党がこれを梃子に審議拒否をしたり、政局・日程闘争を繰り返す余地を与えてしまいました。

 

本来、国会は国が抱える課題や将来のリスクに対する備え、繁栄と幸福の実現などについて建設的に議論する場です。あるべき姿の国会を国民のみなさまにお見せできるよう、不祥事の再発防止とあるべき国会の姿の追求に努めてまいります。