七夕の茶の湯

  茶の湯とは、出会いを楽しむ伝統文化。出会いとは、人であり、時候であり、その場で味わうもてなしの趣向です。

 青葉輝く季節を迎えた歓びを皆さまと味わい、真夏の気配いよいよ感じられる七夕の頃、ささやかなお茶事をさせていただきたくご案内申し上げます。

 茶の湯専用の庭・露地を通り、まずは日常を離れた特別な空間である茶室にご案内します。小間のひとときの後、立礼座敷にて鱧弁当を使ってのやや軽いお食事をお出しし、小間にて濃茶、立礼座敷にて薄茶を飲んでいただきます。

 茶事とは正式なもてなしの形で、初座での食事、後座での濃茶・薄茶からなる茶の湯のフルコースとも言えるものです。

 この七夕の茶の湯は、それを略した形ではありますが、茶事の基本は大切に行い、千利休時代から伝わる茶の湯文化を少しでも身近に味わっていただけるようにしています。

 今回は、お茶席に慣れていない方にも茶の湯文化を楽しんでいただけるように、料理と薄茶は椅子席にて行い、正座の時間も短縮しておもてなしします。ぜひこの機会に茶の湯を体験し、日本文化の楽しみを知って頂きたく思います。

                  

※今回各組定員6名                                   古今庵 谷口宗久 

 

日時:7月5日()、6日()、7日()

  ①午前10:00~ ②午後1:30~ ③午後4:30~

会費:1万8千円           (所要時間約2時間半)

                        

問い合わせは、FAX、メールでお願いします。  

           FAX専用ダイヤル 052-842-6697

           メールアドレス  y.taniguchi8312@gmail.com

                          

 

 

 

 

<七夕の茶の湯 申し込み書>

       氏名:  

                  

       住所:

 

 

                 TEL:

              同伴者名:

 

        ご希望の日時: 第1希望 (    日      ~)

       

                            第2希望 (    日      ~)