起業家の本質/ウィルソン・ハーレル
天才起業家時代
希望、楽天主義、幸福感、興奮に満ち溢れたアイデアのある夢見る段階
みんなを自分たちの夢の実現へと磁石のように引きつけます。
意思決定のプロセスは単純で、質問がくれば、即座に答えがでます。
誰かにアドバイスを求めてはいけません。(アドバイスを聴く耳を聞き入れる余裕を持たないのではないでしょうか?)
一回の間違った意思決定が会社をダメにします。
カリスマ時代
自分自身を完全に信じ、会社のあらゆる面を支配し、社員が息苦しくなるほど完全に掌握している段階
起業家は自分たちのことを、何を、いつ、どうしたらいいかを子供に教えている親のようなものと考えている
意思決定のプロセスについて、起業家は神の様になり、人から干渉されるのを嫌います。しかし、銀行、取引先、顧客といった人々の干渉を受けます。
大きな問題でなければ、だいたいは乗り越えられるでしょう。
この時期には、社外の起業家を重役に任命することが望ましいでしょう。
存在感のない社長の時代
ひどく混乱し、イライラしている時期で、不信感、矛盾がうずまき不安定なムードが左右している段階
子供たちは成長するにつれ反抗します。
起業家は組織が意思決定する際に自分を頼りにしているわけでなく、頼りにしたくないことをたちまちのうちに悟ってしまいます。
従業員は起業家よりも同僚を信頼しはじめます。「手放す」ときなのです。
潜在的な災難の危険性がある時期です。
意思決定を自分自身で行う事は不可能で、その為に必要な情報も届かないことを覚悟しなければならない。
役員会を必ず置くこと。
ビジョンを持った指導者の時代
コミュニケーションや協力、強調がその特徴です。
大きな企業を創り、育て、成功するという起業家の本来の夢が実現されます。
リーダーとは
自分が指導されたことの無い人は真のリーダーにはなれない
どうやって命令をうけとったらいいのかわからなければ、命令はできない。
リーダーシップは生まれ付いて身についている能力ではない
獲得するものだ。
戦いがリーダーを生みます。
苦難に立ち向かおうという積極性が普通の人をリーダーに変えます。
リーダーシップは勇気の表れなのです。
いつの時代でも戦争の2.3年後に起業家が爆発的に出現します。
なぜなら、戦争を体験することで、自分に勇気があると知らなかった人が気付くのです。
起業家の4つの段階
