つづき
ノーパンのお陰で、その筋の物にすっかり目を付けられてしまい、55キロ地点で空を見上げながら、拷問継続を決心し再びスタートした俺。
ここらで日差しがさらに強くなっていたが、半袖を脱いで、ユニホームだけになったので、少し涼しい感じもしながら、前に進んでいきますが、どうも全体的な調子がが良くない。
55キロからの、キロ表示は1キロ毎になりますが、ここから先は1キロ1キロの積み重ねな感じで、ゆっくりゆっくり進みます。
途中のエイドでは、腿から、その筋にかけて冷たい水をヒシャクで掛けて、ヒリヒリ感を紛らわせながら走ります。
65キロ魔女の森を抜けたあたりの、エイドで、伊勢さんに追いつき、そのまま先に進みます。
このあたりでは、疲労回復を狙って、時々少し歩きも入れながら、キロ5分みたいな走りを繰り返し、へんてこな走りをしていました。
併走している人から見ると、その光景は非常に妙だったと思います。
いきなり歩き始めたと思ったら、突然スピード上げてきて、再び追い越してまた歩く、追い付かれたと思ったら、またスピード上げて走り引き離すみたいな、感じです。
このへんてこ走りで、何だかんだで、周りを抜かして行くという、横に居ると、ウザイ奴的な走りです。
お陰で、ケツの疲労感と、その筋のヒリヒリ感が和らいできました(笑)作戦成功です。
そんな事で、時々股関節ストレッチをしながら、ワッカで撃沈しないよう、体力を温存しながら前に進みます。
10キロのペースはほぼ一定だったと思います。後から見ると、10キロ 1時間15分程度で進んでいましたので、7分くらいの感じでしょうか。
ワッカへ入ると、続々と50キロ100キロの仲間とすれ違いますので、声を掛けながら前に前に進みます。
この頃には、玉筋も乱れまくって麻痺してるのか、さほど気にならなく成っていまして、ヒリヒリ感は大分解消されていました。
85キロあたりで、鬼さんに追いついて、そのまま前進、ここらでは、足の裏に出来た水ぶくれと思われる痛みから、救急班いないかな~と思いますが、なさそうです。
こういう時は、ゼッケン止めるのは、片側くらい安全ピンが良かったな~と思いながら足の裏の痛みを受け入れていました。
折り返して、暫くいくと、鬼さん、カナダさん、まー 伊勢さん、こにたん、あいちゃんとすれ違います、この時も、へんてこ走りを継続していたので、歩いている僕を見て、ビックリした仲間もいたのではないかと思いますが、意外と元気でした。
90キロの最終関門を過ぎ、いよいよラスト10キロです、11時間は切れるタイムではないですが、前回2009年のときよりも、肉体的にはまだまだ余裕がありました。
95キロあたりで、むらまーちゃんに追いつかれるも、へんてこ走りの継続で、ラスト3キロ程度から、引き離しにかかり、ワッカを脱出、ラスト1キロ地点から、いよいよビクトリーロードへ突入です。
この時は、走りながら声援を受け、ニコニコしながら、もちろん玉筋の事なんて頭から消え、この一瞬を満喫しながら、KMCの仲間を目で追いながら、ゴールへ向かいます。
そして、ゴール手前100Mあたりにいた、仲間を見つけハイタッチし、KMCの旗をたけちゃんから受け取って、前方の人との距離を保ちつつ、写真撮影のタイミングを見計らってゴールしました。
4年ぶりのサロマ湖100キロ完走でした、、
直ぐさま、義弟のしなそばが、ゴール地点へ駆けつけてくれて写真を撮ってくれました。
今回、家族は私のサロマ復活に、誰1人関心をしめしていなかった様で(笑) 会場に来る訳もなく、2時間以上前にゴールしているしなそばが、唯一駆けつけてくれて、凄く嬉しかった~ 良い弟だな(^^)
お正月にお年玉あげよう(爆)
この半年、というか4年間、自分なりに紆余曲折しながらも、努力してゲットした完走メダル。 だからこその、この笑顔でした。
その後、着替えを済ませ、他の仲間のゴールを見届けた後、1000円分の食券(参加費に含む)を使って、800円の鰻重を食べ、コーラを飲み干して、一同バスに乗り込み、温泉へ向かいます。
社内で、差し入れの缶ビールをグビグビと頂き、温泉到着、湯船に入ると、先程まで大人しかった例の筋の方が、再び暴れ出し、ヒェー!染みる染みる!!
その後、あめ玉師匠の蕎麦同様、冷水で締めて、少し黙らせてから、帰宅となりました(笑)
そして1日経過した後、そっとのぞき込んで、その筋を確認しましたが、結構な大きさのカサブタに姿を変えていたのは、言うまでもありません。
そんなこんなで、色々とありましたが、今回のサロマツアー、スコップさんの準備等々には、改めて敬意を表します。本当にありがとうございました。来年こそは一緒に行きましょう!
そして、気心しれた仲間の皆、差し入れ始め、見送り等々、楽しい週末をありがとうございました、パンツは必ず履きましょう。
完
ってか、駅伝の時の人糞踏み事件みたいな話だな~(笑)