本日はこちらの本です。
20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!/野瀬 大樹
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- 【目次】
はじめに
第1章 今こそ、お金について真剣に考えてください
第2章 家計のムダを見直し、支出を2分の1にする
第3章 稼ぎ方を見直し、貯金を100倍にする
第4章 今のうちに心得ておきたい、結婚にまつわるお金のこと
第5章 「ああ損した!」といわないためのマイホーム計画
第6章 これだけおさえておけばもう大丈夫、お金についての「10鉄則」
おすすめ書籍紹介
おわりに
【カッチョコピー】
20代で読めばヤバイ」が「チャンス」に変わる
【読書の目的】
労働時間を減らして、お金を貯める方法を知る
【感想】
先日のエリエスのセミナー で話を伺った野瀬大樹さん、野瀬裕子さんの著書です。
本書は夫婦で公認会計士の著者が、若いうち(特に20代のうち)に身に付けておきたい、お金についての考え方を示したものです。
なんとも刺激的なタイトルですが、読み終わっての感想は今の20代はラッキーだなということです。
だって、この本を読めるんですから。
本書の中で「知らないことは罪である」という言葉とともに、読者に次の質問が投げかけられます。
①都銀・地銀とインターネット銀行の定期預金利息がどのくらい違うか知っているか。
②近所の投資用不動産がどれくらいから買えるか知っているか。
③証券口座を開いているか。
幸い、私自身はこの質問の答えは全て「はい」でした。
なんて格好良いを言ってますが(笑)、全て「はい」となったのはつい最近のことです。
以前から株の取引をやっていたため、③については比較的前から出来ていましたが、
①については半年ほど前に、預金先を決めるために各銀行の利息を調べたときに初めてその差を知りました。
②に関しては、ほんの1ヶ月ほど前にちょっとした関心で調べるまで全く知りませんでした。
で、今になって思うのが、この辺のことを20代のうちに出来ていれば良かったなぁということです。
これだけでなく、本書で書かれているざっくりとした数字で損か得かを判断するということ(車やマンションを買う場合と借りる場合のそれぞれのコストなど)。
ここら辺の考え方についても、20代のうちに身につけているか否かでだいぶ違っただろうなと思いました。
ことお金に関しては、時間のアドバンテージはその後の結果にかなり効いてきます。
私のように30過ぎて始めるか、20代で始めるかでは下手すると10年近くの差となりますが、この差は大きいです。
それを回避するためにもこの本、タイトルのとおり20代の人は読んでおいて損はないと思います。
【赤ペンポイント】
あらゆる年齢層・収入層の社会人に「あとどれくらい所得が増えたらあなたの生活はよくなりますか?」という質問を投げかけると、その答えは平均2割増しで落ち着くそうです。
私たちの行動も、直感だけでなく、そこに少しの数字のエッセンスを加えるだけで、非常に効率的で無駄のないものになります。
①それはいくらかかるのか?
②それにはどれくらいの追加費用がかかるのか?
③それを何年使用する予定なのか?
④それはいくらで売れるのか?
「転職せずに一生同じ会社に勤めあげることは悪ではない。ただし、転職を考えないことは悪だ」と私は思います。
築10年あたりからガクッと価格が下がり、価格が価値よりも下がります。
賢い人は、このタイミングでマンションを購入するのです。
私たちは知らず知らずのうちにまわりの情報を鵜呑みにし、疑ったり考えたりすることをやめてしまうものなのです。
私たちは、合理的に行動し、お金に関して効率的な行動をとっているつもりでも、実際はかなり「顕示的支出」を行っているのです。いいかえれば「他人の目を気にして、見せびらかし」を行ってしまっていることが多くあります。
支出や収入を比較する場合に重要なのは、その単位を「1回あたり」や「1年あたり」にそろえることです。単位をそろえることではじめて比較が可能になるのです。
小学生でもできる簡単な計算で、表示価格の裏に隠された、ホントの価格がわかります。
【こんな人にオススメ】
20代の人。今のうちに読んでおきましょう!


