人が絶望している時、誰かが温かい言葉をかけてあげて | 心の休憩室 ~ 人間関係・親子関係・仕事の悩み・お金の悩み・スピリチュアル等

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NLP(神経言語プログラミング)の観点から心の問題や人間の悩みに
ついていろいろと書いています、又精神的に疲れた方、人間関係で
悩んでいる方等、よろしければどうぞこちらのブログにお気軽にご来訪下さい。

 

皆さんこんにちは、

約一年ぶりに久々にブログの更新となります。

 

現在、私は、すでに退院はしておりますが脳梗塞の後遺症で、口を使ってうまく喋る事が出来ず

伝えたたい事も上手く伝わらず、時々いらっとする事もありますがそれ以外は

食事管理も順調で薬も毎日欠かさず飲んでおりなるべく再発しないように気を付けております。

ただ上手くしゃべれないからと言って全く口を閉ざすとなると一向に改善が望めないので

出来るだけ喋るように発生練習は続けていくつもりです。

 

これを読んでくださる読者の皆さんはどうぞこれからも応援よろしくお願いします。

 

今回は、自分自身脳梗塞になって気づいた事があるのですが

実際私も二度目の脳梗塞にかかった時、一時期相当に落ち込んでいました、

そして今現在も喋りが儘ならない為、精神的にも落ち込みが激しく

気持ち的に又うつが再発したのではと思っております。

この時喋りがきついが為、自分のつらい気持ちや苦しい思いを伝えられないという事が

こんなにもどかしく苦しく感じたことはありませんでした。

 

一時期は酷い絶望感でいっぱいでした

 

しかし、同時に「仮にもコーチを名乗っている癖にそんな事でどうする!しっかりしろ!頑張れ!」

と自分を励まし自分を鼓舞して辛く苦しいリハビリを耐えきることが出来ました。

 

ただ自分には知識としてセルフコーチングの知識もあったので

 

自ら目標設定(ゴール設定)し目標を定める事によってリハビリにも耐えることが出来ました。

要は、自分の頭の中にゴールのイメージが明確にできたおかげでもあります。

そして何処を改善し何処を直したらいいか作業療法士や理学療法士のフィードバックを受け、時には課題を熟しながら

ゆっくりそして確実に少しずつ改善にむかっていきました、

(※ それでも100%完璧とまでには全快はせず幾ばくかの後遺症(全体の1~2割程度)は、のこってしまいました)

 

ただ自分と同じように脳梗塞に掛かったり又それ以外の病気で体が不自由になったりした場合

本当に心の底から絶望しきっている人は良くなったとときの事をイメージできずにいます。

 

(例えば他の病気や怪我の後遺症で自分の足で歩けなくなったり

中には、事故等で、下半身がマヒ状態になり車いすを使っている人もいるでしょう。)

 

そんな時コーチングでよりよい方向性に導いてあげようとしても100%失敗します。

それもそうだと思います。よく考えてみて下さい。

心が完全に絶望感で一杯になったら最終的には、死と言う道を選ばざるをえなくなります。

それはSNS等で誹謗中傷を受けた人達も同じ気持ちのはずです。

 

そんな時かえってコーチングや又はアドバイス・助言等は、かえって害になる場合もあるのです。

 

話は、少々変わりますが

最近よく芸能人の

自殺が話題になってますが

例えば役者の 三浦春馬さんや

最近では 女優の竹内結子さん

同じく女優の芦名星さん

又はSNSの誹謗中傷を受け自ら死を選んだ

プロレスラーの木村花さん等

 

立て続けに自殺でなくなっていますが

例え芸能人やタレントと言えども私たちと何ら変わる事のない一人の人間です。

芸能人だからこそ人には言えない悩みもあったのでしょう

誹謗中傷を書き込んだ人は、ほんの軽い気持ちで書いたのかもしれませんが

文章でまるでストレス解消等面白半分に誰かを叩くような誹謗中傷の文章はもう金輪際やめた方がいいと思います

何気に気軽に相手を軽くたたいたような文章であっても、

その文章ですっかり真に受けて一人の人間を自殺に追い込むこともあると言う事も

覚えておいてください

そして一度SNSによって拡散(バズル)された記事や・問題のある動画等は

一度拡散(バズル)したらもう取り返しがつかないというのも覚えておいてください。

文章は、書いた本人が即座に消しでもしない限りいつまでも半永久的に残ってしまう事も忘れないでください。

 

少々話が脱線してしまいましたが

自殺された

三浦春馬さん

竹内結子さん

芦名星さん

又はSNSの誹謗中傷を受け自ら死を選んだ

プロレスラーの木村花さん

 

謹んでお悔やみとご冥福をお祈りいたします。

そして下記に紹介差せて頂いた書籍もSNS の誹謗中傷についての危険性について様々切り口で書かれております。

 

よろしければ一度手に取ってお読み頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

そして

まわりの誰かが心が疲弊しきっていて絶望感が漂う人が居たら

相手に寄り添うような雰囲気で相手の話を聞いてカウンセリングをしてあげてください。

 

この時、アドバイスや助言を言うのはやめてください。

アドバイスではなく話を聴く事だけに集中して下さい

その時所々に

相槌を打ったり

「そうか」とか

「辛いよね」とか

「苦労したね」とか

「頑張たんだね」

「その様に思ってたんだね」と

言う様に言ってあげて下さい

 

これらの言葉には相手を自分の中で相手を勝手にジャッジする要素がないからです。

これだけでも立派なカウンセリングの基礎になります。

なにも言ってあげることが見つからなくても黙って傍に寄り添って付いててくれるだけでも

絶望してる人にとっては救いになることもあります。

 

今病気で苦しんでいたり何かで絶望するような事態になっても

世間には必ず助けてくれる人が居ます。

 

どうか一人で抱え込まずにもしこの人だったら否定せずに真正面から、

受け止めてもらえるような、信頼できる人がいたら勇気をもってその人に悩みを話してみませんか?

 

それでは、本日はここまでとします

 

貴方に寄り添うコーチ

本間義昌でした。