昨日の売りを跨いだら、
踏まれて、メンタルをやられるところでした(笑)
昨日売って感じたのは、
下げると「空売り」の買い戻しや新規買いが集まってきて下げ渋り、
まとまった買いが少し入っただけで跳ね上がるなという感触でした。
数年前に特許権者から受託した、第一工程の機械7億円が話題の会社。
延々と工程が連続する、壮大な事業プロジェクトの工程とスケールに比して、
納入済の設備が使われるのは最初の工程で、一部に過ぎないから、入札額は小さい。
また事業プロジェクトが仮に実行されても、最終製品の事業さえ利益が出ない。引き取り手を探したが駄目だった経験がある。
各工程で参画する専業企業も多い。
第一工程の機械は納入済だから、今後の追加で期待できる収益はなさそうな一方で、
別件の2件では、合計350億円の損失リスクが顕在化している銘柄。
売りを狙っていますが、
入りが早すぎました。
買っている人は、信者やデイトレーダーが多いと思いますが、
「中期の収益の発生確率」と「規模」と「今期以降の損失(別件)の発生確率」と「規模」を比較すると、
「100倍」×「50倍」=5000倍の開きがあると考えており、
いけいけどんどんが凄いなと感嘆します。