スラムダンクで大ヒットした井上雄彦の次の大作。
頂点を目指す厳しさや(上もきりがない)、
老いていく哀しさ、
戦国時代が終わって存在意義がなくなっていく侍が繊細に描かれて、
無情を感じます。

若い頃に読んだ時よりも、沁みますね。