早川に歯が立たずに負けるはずの試合に競り勝った。

鬼門といわれてきた交流戦は、残り2試合も残して負け越しはなくなった。

 

1点の取り方も、

育成出身4年目の二俣がヒットで出て、

代走がスペシャリストの羽月。

秋山が送って、

羽月が三盗。

守備の達人・矢野が決勝の犠牲フライと、

チャンピオンチームのようだ。

 

最後に延長11回にハーンが1-0の場面で来日初セーブも大きい。

 

外国人が全く活躍しない中で、

矢野がレギュラーになり、

二俣に田村、佐藤、末包と期待できる選手が出てきた。