第100回箱根駅伝では優勝候補に挙がった中央大学。

 

絶対的エースの吉居大和、昨年99回の第三区で区間賞の中野翔太、今期3大駅伝の主要区間で全て3位以内に入ったキャプテン湯浅仁が抜けて、来シーズンは厳しいかな。。。と思っていましたが、

昨日の記録会で驚きました。

 

新入生

岡田開成が28:38で2位!

七枝直は別のレースがあるんで本気じゃないと思いますけど7位・29:14と、

余裕で28分台で走りそう。

他も30分切り4名と入学前なのに素晴らしい。。。

 

1年生

本間楓が28:33で優勝!

鈴木耕太郎も29:08で走って復調気味で、藤田大智も同タイム。

箱根を走った2人の1年生のうち、柴田大地は走らず、山崎草太は途中棄権。

 

2年生

白川陽大は学生ハーフで4位・1時間1:30で走って2週間しか空いていないのに、

28:45で3位と素晴らしかったです。

今期ブレークした吉中佑太は29:22。。。

 

3年生

この世代は苦しいかな。。。

 

以上、

現時点で箱根駅伝を走りそうなのは9名。あと1名はまだわかりません。

2年生のエース吉居駿恭、2年連続1区を走っている溜池一太は別格。今年9区を走った白川も走りそう。

3年生の阿部陽樹は4年連続。今年の箱根駅伝6区で風邪をひいても5位の浦田優斗。

 

1年生は、柴田、本間は主力。

新入生では、岡田、七枝は入学前から強いですね。

 

つくづく思うのは、

今年の100回大会の出場選手は9人目、10人目のボーダーラインが28分30~40秒だったわけですから、

万全の状態で走らせてあげたかった。

 

登録メンバー16人中、14人が風邪。

阿部は箱根駅伝前日に発熱したのに代わりに走る選手がいなくてスタートからフラフラで走るという前代未聞の第100回記念大会になりました。