何をいまさらというか。。。

 

政府は国債を発行して(借金して)、使途が不明瞭な金をばら撒く、

もうそんな信用もないし、金利もない国債は誰も買わないから、日銀が札束を刷って買い支える。

借金しすぎたから金利が上がると困る、日銀も金利が上がったら国債が暴落するので恐ろしくて上げられない、

札束を刷り過ぎて、金利が安いので、円の価値がどんどん下がる。

だから物価が上がる構造が、アベノミクスの実態です。

もう手遅れ。

 

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1日午前2時から放送されたテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ!元旦SP」で、驚きの“爆弾証言”が飛び出し、SNS上で今も話題となっている。

同番組をめぐっては、昨年12月29日朝に放送された同局の「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)と、政治ジャーナリストの田崎史郎氏(73)が、自民党の最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る裏金事件で意見が“衝突”。「朝生」での「第二のバトル」に注目が集まっていたのだが、それ以上に注目されたのが番組MCの田原総一朗氏(89)のこの発言だった。

「安倍さんは『異次元の金融緩和、積極的財政出動で必ず経済成長する』と言い切った、ところが全く経済成長しなかった。で、安倍さんは僕に『どうもアベノミクスは失敗だった。田原さんどうすればいい?』と言ってきた」

 

■「全国津々浦々まで景気回復を実感してもらう」は大嘘?

これは安倍晋三元首相の経済政策「アベノミクス」の話題について触れていた発言だが、この言葉が真実とすれば驚きではないか。安倍元首相がいつ、どのタイミングで発言していたのかは分からない。だが、もし、仮に「アベノミクスは失敗だった」と安倍元首相本人が認めていたとするような発言をしていたとすれば衝撃だろう。なぜなら、安倍元首相は常々、アベノミクスを成功させ、「全国津々浦々まで景気回復を実感してもらう」と国会などで言っていたからだ。

「全国津々浦々まで景気回復を実感してもらう」といいながら、実は「失敗」と自覚していたとすれば問題ではないか。

SNS上でもこんな声が広がっている。

《失敗だったのにその政策をずっと続けたって事!?間違っていたと気づいたなら、なぜ、方向転換しなかったのか》

《アベノミクスは失敗。本人が認めていたの?それをなぜ、田原氏は報じなかったのか》

《今さら?これは大きいよ。なぜなら、今でも続けているから。失敗なら早くやめてください。ついでに田原さんもジャーナリストを辞めて》

安倍元首相が「失敗」と認識していた「アベノミクス」を続けた結果、歴史的な物価高が続き、今や国民生活は青息吐息。もしかしたら「領収書」のいらない官房機密費があちこちに配られていたのではないかと勘繰ってしまう。