一人一人違う | 姫路 リフォーム モリシタ・アット・リフォームの社長 ヨシくんのたわごと日記

姫路 リフォーム モリシタ・アット・リフォームの社長 ヨシくんのたわごと日記

姫路 リフォーム モリシタ・アット・リフォームの社長 ヨシくんのたわごと日記

何千人何万人といる会社であっても、数名の会社であっても
そこにいる人は、一人一人違うものである。
なので、おなじ教育が全てに通用することはまずない。

しかし、一般的という言葉があることを考えると、
人はだいたいが同じである、という考え方も出来るのだが
実際は、一人一人、強み弱み、できるできない、が異なるからそうなる。

学校では、一人の先生の教え方によって、全員が成績が上がるワケではない。
先生の教え方がスポッとはまった生徒は上がりやすいが、はまらなけれ上がらない。
学校は、そういうばらつきがないように考えられているが、あるのは確か。

いずれにしろ組織の人たちに、それぞれ成果を出さそうとすると、
一つのやり方だけでは、できないことが前提となる。
とはいっても教える方も色々出来ないので、どうしてもばらつきが出てしまう。


しかし、上司はそれをやらなければならない。
誰もが理解して、成果を出せる、魔法の教育があれば1番いいが
そんなものはないので、一人一人教え方を変えるしかないのである。

だから、一人で沢山の人を教えるのは限度がある。
よく似た人種を集められるとやりやすいので、仕事が出来る人より
ある決めた人種を集める方が教育はやり安い。

これぞ、上司のつらいところでもあり、上司の裁量が問われるところである。
くじけず、やって行きたいものである。