イヴ・サンローラン 展~Shinji Ohmaki Interface of Being | メルシーな日常

メルシーな日常

日常の楽しみを書いています、どうぞよろしくね。

3ヶ月ぶり~娘とのデートは
国立 新美術館 から。


いつ見ても黒川紀章氏の流麗な曲線に
心を持っていかれる。



Yves Saint Laurent,Across  the Style

イヴ サンローラン展
時を越えるスタイル 2023.9╱20~12╱11

チケットは、予約して伺いました。
DIOR展よりは人は少なめですが
チケット購入の為並んでいました。

イヴ サンローラン(1936-2008)の事は私、遥か若い頃の方が~熱量があった
ので、懐かしいという思いが まず先に。
娘はブランドよりロゴマークの
優美さに惹かれたよう。

下に2014年に見ました映画をはって
おきました☺️

改めて  今回は美術作品や舞台芸術、
日本が好きで影響を受けた作品も含む
21歳の衝撃的なデビューからの
ルック110体、アクセサリー、本当に
素敵な・素敵なデザイン画 等
ゆっくり鑑賞させて頂きました。

Chapter 9アーティストへの
オマージュの部屋のみが写真撮影 OK↓

カクテルドレス
ピートモンドリアンへのオマージュ
1965年顧客の為の仕立服
ウール ジャージー





色彩の魔術師ピエール・ボナールへの
オマージュ・イブニング   ジャケット

 


ゴッホのアイリスへのオマージュ

美しい刺繍、スパンコール、リボン
うっとりするお洋服のライン。


私の目標は巨匠たちと自分を比較する
ことではなく、最大限 彼らに近づき、
その才能から学ぶことだった。
                                  イヴ サンローラン





カッコいいピーコートを見て昔買った
ブレザーを着てみたくなりました。

ファッションは時代遅れになるが、
スタイルは永遠である    YSL

紳士服だったタキシードも
サンローランの魔法がかかると女性の
美の巾が広がる。



再販された展示会用、オリジナル
トートバックは、しっかり作られた物
でした。
鑑賞前は買っちゃおうという気も
少し(笑)ありましたが、
現物を見て、私達にはサイズ感が
フィットしなかったので、今回は
見合わせました。
ロゴの刺繍はお値段通りに、素敵
だったけど。。。

  サンローラン鑑賞後はお隣の部屋?

いつも拝読させて頂く素敵な♡ブログ

より教えて頂いた

大巻伸嗣  真 空 の ゆ ら ぎ 展へ。



私の拙き写真では魅惑的な光と影の
陰影をお伝え出来ずに残念ですけれど
雰囲気は伝わりますでしょうか。

Gravity  and  Grace    真空のゆらぎ
ステンレス  LEDライト

天井の高さは8m


動植物からなる文様が施されて。

存在するとはいかなることか     
という問いを掲げ身体の感覚を
ゆさぶるような大規模な
インスタレーション(冊子より)


Liminal  Air  Space‐‐Time 真空のゆらぎ

BGMに。。ポリエステルの布が揺らぐ

大海原?恐怖?心地よさ?この空間で
感じるモノは何だろう。。。揺るぎなさ


壮大なテーマでしたが、とても良かった


ブログで赤薔薇様も書かれていましたが、

大巻伸嗣氏のギャラリーはなんと無料。


無料もムロン素敵ですし、作品への

  心   満足度も素晴らしく💕

                  ありがとうございました。


この日の候、次回へ続きます🐶🐾🐾🐾