4、5年、成田から遠ざかってます。
一時期はこれでもかというくらい成田に通い飛んでました。
その後は、空港見物と成田山への御参りという感じです。
ふと、常磐湯本にもあったけなぁと思い、行ってみました。
呑気なまち歩きなので、途中のお寺にも寄りました。
下のお寺と言うそうです。
二十三夜尊がございました。
私の守り本尊と観てもらったこともありますので、手を合わせます。
二十三夜尊って何だぁ?と長き疑問でしたが
勢至菩薩様のことと記されておりました。
今までは平の二十三夜尊に御参りしてましたが
常磐湯本の二十三夜尊も今回知る機会となりました。
大体の目星で歩きましたら、成田山がありました。
久しく足を運んで無いので、近場の成田山で済ませました。
私は、成田のまちの雰囲気が好きです。
また、空港が国際的であり、色々な国々の人々とすれ違ってた方が
心中の調子が良いのです。
心の中が日本語で染まってる昨今、少しもの足りないですが、田舎だものね。
と、いう具合に
いわき市は合併都市であり、旧市町村のまちのムードが全然違うので
まちブラもTPO的に遊べます。
常磐湯本は、旅情もあり、また無料で温泉気分も味わえるのでいいです。
今読んでる「裸の大将放浪記」で山下清画伯が訪れたことが記されてました。
常磐湯本が野口雨情先生の「童謡館」も踏まえたまちづくりに一生懸命だった頃
私は平中心市街地活性化のプランナーでした。
あの頃はライバルだなとも思いましたが
昨今、童謡の心もいいなぁと思ってる次第です(ギターでも弾き語りします)
いわき市は、旧市町村毎の生活圏となっている自治体なので
今回の私みたいなのは交流市民とでも申すのでしょうか。
ということで、「いわきって何?」という疑問もありますが
交流の多様性なんでないでしょうかね。
私の母のようにウルトラドメスティックな方々も多いですが。。。
帰る前に温泉神社に寄りました。
以前の仕事で顔を出してましたが久々でした。
湯ノ岳が御神体とも聞きます。
山頂周辺の古い空き缶、空き瓶、意図的に?故意に撒かれたBB弾ぐらいは
行けば美化ボランティアしてます。