川崎登戸の町石屋、吉澤石材店の吉澤光宏です。
石屋の技能資格のひとつ、技能士の検定試験の立会いに行ってきました。
今回は石材加工。支給された材料で課題の品をこしらえる、より石工色の濃い検定です。
材料に硬石の御影石(花崗岩)を使う県が多いですが、神奈川県の場は中硬石の白河石が材料。福島県産の安山岩です。
御影石の検定よりも制限時間が短くなります。また、当然ながら電動工具は使用禁止。
この寒い中でも、作業に夢中になると汗が滴り落ちるくらいなんです。
帰社して、その昔に練習で作ったものを引っ張り出してみました。出来不出来は置いておいて、一応こんな雰囲気が完成形です。(一部、仕様の誤りがあるのですが)
今日、作業する若い石工さんを見て、自分が挑戦したときのことを懐かしく思い出しました。
検定に向けた彼らの努力が、少しでも報われることを願っています。



