こんにちは。アメブロの更新は久しぶりになってしまいました。
さて、今日午前中は梅雨空も、昼過ぎから雨が上がり晴れ間が出てきました。今の時期はこうした時間を見逃すことはできません。
別案件の石塔の積み込みをした後、近くのお寺さんで新たに建立する石塔の芝台（石塔本体の一番下の石）の据付に行ってきました。
天候不安定なこの時期だからこそ、やれることはやれるときに。現場作業の鉄則です。
その現場で11年前に建立させていただいた、宮城県産の伊達冠石の石塔の写真を撮ってきました。
見ての通り、自然石の石塔です。正面と台石の上面（下面は切削）を切削して磨いた以外は自然の石肌を生かしています。
色はこの石独特の鉄さび色に変化してきています。味わい深い色です。でも磨いたツヤは全くと言っていいほど変わっていません。
正面から写すと自分が完全に映りこんでしまいます（笑）
「円相」を刻んだ部分の色は磨いていないこの石の色。磨いた色とのコントラストもまた絶妙ですね。
自然石の石塔って、年数を経るごとに味わい深さも増していきますね。
また、よろしくお願いします。
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